JR東日本は、エリア内で1日平均の乗車人員を把握できる駅を公表しています。本記事では掲載されているデータをもとに、2022年度の1日の平均乗車人員が多いJR山手線駅を紹介します。なお、データは乗車の人員のみで、降車の人員は含まれていません。それではランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

（出典元：JR東日本「各駅の乗車人員 2022年度 ベスト100」）

乗車人員が多い「山手線の駅」ランキング

第2位：池袋（45万8791人）

　第2位は「池袋」駅でした。2022年度の1日の平均乗車人員数は45万8791人です。

　東京都豊島区に位置する池袋駅は、山手線や埼京線、湘南新宿ラインのほか、私鉄も多く乗り入れるターミナル駅。埼京線で新宿駅まで約6分、渋谷駅まで約10分、東京メトロ丸ノ内線で東京駅まで約15分と、ほかの主要駅へのアクセスの良さも魅力です。

　池袋駅周辺は繁華街が広がっていて、大型商業施設も多く立ち並んでいます。また、アニメグッズの店舗が集まる通称「乙女ロード」は、外国人観光客からも人気。さらに立教大学などの学校もあるため、学生の利用も多いのが特徴です。

第1位：新宿（60万2558人）

　第1位は「新宿」駅でした。2022年度の1日の平均乗車人員数は60万2558人です。

　東京都新宿区と渋谷区に位置する新宿駅は、さまざまな路線が乗り入れる日本有数のターミナル駅の一つ。東京駅や渋谷駅、池袋駅といった主要駅にも電車で15分以内と、抜群の交通アクセスを誇ります。

　新宿駅周辺は、昼夜を問わず人の流れが絶えない「眠らない街」として有名。商業施設や繁華街だけでなく企業のオフィスも多く、ビジネスや観光などさまざまな目的で利用されています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！