ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の営業・販売職を対象に「地元じゃないけど応援したくなるプロ野球チーム」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの営業・販売職から「地元じゃないけど応援したくなる」と支持を集めたのは、どのプロ野球チームだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年7月14日
調査対象	全国の営業・販売職の男女

【全国の営業・販売職に聞いた】「地元じゃないけど応援したくなるプロ野球チーム」ランキング

第5位：東北楽天ゴールデンイーグルス

　第5位の「東北楽天ゴールデンイーグルス」で、得票率は10.4％でした。宮城県仙台市にある「楽天モバイルパーク宮城」を本拠地とする東北楽天ゴールデンイーグルスは、2004年に誕生した日本で最も新しいプロ野球チーム。2023年8月17日時点でパシフィック・リーグの4位となっています。

　豪快な打撃が持ち味のベテラン浅村栄斗選手を中心に、成長著しい小郷裕哉選手、侍ジャパンにも選出されたストッパーの松井裕樹選手など、ベテランと若手のバランスに優れたチームです。2013年に24勝無敗という偉大な成績を残した田中将大選手や、島内宏明選手など、実績のあるベテランも多いため、これからの巻き返しにも期待がかかります。

第4位：広島東洋カープ

　第4位は「広島東洋カープ」で、得票率は13.4％でした。広島市にある「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島（広島市民球場）」を本拠地とするプロ野球チーム。2023年8月17日時点でセントラル・リーグの2位となっています。

　今季から新井貴浩新監督が指揮をとっており、「カープは家族同然」という監督の言葉通り、まさにチーム一丸となって戦っています。打撃陣では西川龍馬選手・坂倉将吾選手、投手陣では床田寛樹選手・九里亜蓮選手らを中心に、監督就任1年目からの優勝を狙っています。新井監督の選手を信頼した落ち着いた采配も人気を集めているのではないでしょうか。

第3位：読売ジャイアンツ

　第3位は「読売ジャイアンツ」で、得票率は16.4％でした。1934年に「大日本東京野球倶楽部」として誕生した、日本最古のプロ野球チーム。東京都文京区の「東京ドーム」を本拠地としていて、2023年8月17日時点でセントラル・リーグの4位となっています。

　6年連続で30本以上の本塁打を放っている岡本和真選手を中心に、大城卓三選手・坂本勇人選手・中田翔選手など、破壊力抜群の打撃陣が自慢のチームです。投手では若きエース戸郷翔征選手や山﨑伊織選手、野手では秋広優人選手など若手も台頭。長い歴史を持つ人気チームであることはもちろん、期待の若手が躍動しているところも、支持を集めたのではないでしょうか。

第2位：阪神タイガース

　第2位は「阪神タイガース」で、得票率は17.9％でした。兵庫県西宮市の「阪神甲子園球場」を本拠地とするプロ野球チーム。長い歴史を持つチームで、2023年8月17日時点でセントラル・リーグの首位となっています。今季から優勝経験のある岡田彰布監督が指揮をとっていて、確かな采配と持ち前の投手力でここまで戦い抜いてきました。

　現役ドラフトで移籍してきた大竹耕太郎選手や村上頌樹選手の活躍などで勝ち進んできた阪神タイガース。成績はもちろん野球に取り組む姿勢も素晴らしい大山悠輔選手、近本光司選手らを中心に、木浪聖也選手やドラフト1位の新人・森下翔太選手もチームをけん引しています。また、岡田監督の采配や独特のワードセンスも話題を集めていますよね。

第1位：北海道日本ハムファイターズ

　第1位は「北海道日本ハムファイターズ」で、得票率は19.4％でした。北海道北広島市の「エスコンフィールドHOKKAIDO」を本拠地とするプロ野球チーム。2023年8月17日時点でパシフィック・リーグの6位となっています。

　昨年に引き続き指揮をとる新庄剛志監督のもと、万波中正選手・野村佑希選手・清宮幸太郎選手ら時代を担う若手と、アリエル・マルティネス選手・江越大賀選手など新加入の選手の活躍が光っています。若手選手の活躍はもちろん、魅力的なボールパーク「エスコンフィールドHOKKAIDO」や、新庄監督の存在も支持を集めたのではないでしょうか。

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