ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、和歌山県在住の社会人を対象に「子どもを入学させたい和歌山県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元在住の社会人から「子どもを入学させたい」と思われているのは、和歌山県のどの公立高校なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住の社会人が選ぶ】「子どもを入学させたい和歌山県の公立高校」ランキング

第2位：向陽高校

　第2位は「向陽高校」でした。1915年に創立された同校は、長い歴史と伝統を誇る公立高校。2004年に中学校を併設し、6年間の中高一貫教育を実施しています。

　文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されており、理科や数学を重視するカリキュラムを開発・実践。観察や実験を通じた体験的な学習などに取り組んでいます。また国際交流活動も盛んで、特にイギリスと台湾の姉妹校との交流を通じた異文化理解教育を推進。生徒たちが将来、グローバルな視野を持って活躍する人材に成長することを目指しています。

第1位：桐蔭高校

　第1位は「桐蔭高校」でした。1879年創立の旧制和歌山中学校を起源とする公立高校です。桐蔭中学校を併設した中高一貫校としても知られています。

　校訓に「文武両道」を掲げ、「バランスのとれた人格形成」を目指し続けている同校。2013年度から4年間は文部科学省の「研究開発学校」としてキャリア教育の研究を行っていました。「桐蔭は自ら人生を切り拓く人を育てる」という教育方針により、各分野で活躍する人材を育成しています。

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