ライフルでは、大阪市在住者と市内に3年以上の在住経験がある人を対象に、2023年6月30日〜7月3日の期間で「“一度は住んでほしい”大阪市の駅」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「複数路線利用できる駅」のランキングを紹介します。JR各線や地下鉄、私鉄が多く整備され、交通の利便性が高い大阪市。そのうち、複数の路線が利用できる駅でおすすめなのはどの駅なのでしょうか。早速、結果を見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：7月28日は「なにわの日」世界から注目のエリア大阪で調査 大阪市民だからこそわかる！？「“一度は住んでほしい”大阪市の駅」ランキング – 株式会社LIFULL（ライフル））

【大阪市民が選んだ】大阪市の「複数路線利用できる駅で一度は住んでみてほしい駅」ランキング

第2位：なんば

　第2位は「なんば」でした。大阪メトロの四つ橋線と千日前線のほか、南海鉄道や近鉄難波線、阪神なんば線、JR大和路線を利用できます。家賃相場は7万100円です。

　駅周辺には、「ワッハ上方」の愛称で知られる府立上方演芸資料館や「なんばグランド花月」といった劇場、観光スポットとしても有名な道頓堀や戎橋（えびすばし）などがあります。また、百貨店や商業施設、飲食店なども多く、活気があり生活利便性の高いエリアであるといえそうです。

第1位：天王寺

　第1位は「天王寺」でした。大阪環状線・JR関西本線・阪和線・大阪メトロ御堂筋線・谷町線を利用できます。家賃相場は6万6500円です。

　周辺は「あべの・天王寺エリア」として知られ、ターミナル駅である天王寺駅は毎日70万人以上が利用しているといわれています。一帯は2006年ごろから再開発の計画が進み、2014年に「あべのハルカス」がグランドオープンを迎えるなど、発展を続けてきました。

　商業施設や文化施設が多く生活利便性も高い駅でありながら、家賃相場は10位の十三駅と同額で、低めの設定となっているようです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！