大東建託は、鹿児島県に居住する20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を実施し、その結果をランキングにして発表しました。今回はその中から「住みここちの良い街（自治体）ランキング」を紹介します。

　鹿児島県在住者から多くの支持を集めたのは、どの自治体だったのでしょうか。それではランキング上位の結果を見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット「街の住みここち ＆ 住みたい街ランキング２０２３＜鹿児島県版＞」）

第2位：鹿児島市

　第2位は「鹿児島市」でした。鹿児島市は県の行政と経済の中枢を担っているだけでなく、薩摩藩の史跡や壮大な桜島といった歴史と自然も特徴的な地域です。

　黒豚、黒毛和牛、焼酎、さつまいもなどのグルメが豊富で、市内にはイオンモール鹿児島などの大型ショッピングモールがあるため、買い物環境には困らない地域です。鹿児島中央駅は九州新幹線のターミナル駅で交通の便もバッチリです。

第1位：姶良市

　第1位は「姶良（あいら）市」でした。鹿児島市の北部にあり鹿児島県の中央に位置する姶良市は、県内での移動がしやすい自治体です。鹿児島空港まで車で約20分と近く、鹿児島県外にも移動しやすく交通の便が非常によいところもポイントです。

　子育てコンシェルジュの設置や子どもへの医療費助成があり、子育て世帯には嬉しい施策が充実しています。総合病院だけでなく専門医療機関が多く存在し、急患対応のドクターヘリも運用されているため、医療サポートが充実しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！