大東建託では、宮崎県に居住する20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を実施し、その結果をランキングにして発表しました。今回はその中から「住みたい街（自治体）ランキング」を紹介します。なお、このランキングでは全国の自治体を対象に集計を行っています。

　宮崎県に住んでいる人たちから、最も「住みたい」と人気を集めた街はどこなのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット「街の住みここち ＆ 住みたい街ランキング２０２３＜宮崎県版＞」発表）

第2位：宮崎市（宮崎県）

　第2位は「宮崎市（宮崎県）」でした。人口は約40万人とややコンパクトながら、物価の安さと通勤時間の短さに魅力を感じている人が多いようです。

　利便性だけでなく、海の景観と四季折々の花・緑が織りなす自然を身近に感じられる都市でもあります。南部沿岸にある「青島」には亜熱帯植物が群生し、国の天然記念物に指定されています。また、雄大な自然のなか育まれた名産品も豊富。宮崎地鶏や宮崎牛、完熟マンゴー、ピーマン、日向夏などが、地元内外問わず親しまれています。

第1位：福岡市（福岡県）

　第1位は「福岡市（福岡県）」！　九州きっての大都市に、票が集まる結果となりました。

　九州最大のターミナル駅である「博多駅」や、さまざまな商店や飲食店が軒を連ねる繁華街「天神」、福岡空港も市内中心部から5キロ圏内にあるなど、県庁所在地にふさわしい魅力にあふれた街です。

　また、第2子以降の保育料無償化、0～2歳の子どもがいる家庭に毎日おむつなどの育児用品を届けてくれる「おむつと安心定期便」といった、子育てにうれしい施策が充実していることも、人気の理由と言えそうです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！