2023年8月4日から2023年8月11日までの間、ねとらぼ調査隊では「『夏に食べたい』と思う袋麺ブランドは？」というアンケートを実施していました。

　袋から取り出し、少し調理すれば手軽に食べられる袋麺。カップ麺と比べて安く、ストック時も場所をとらないので、常備しているという人も多いのではないでしょうか。また、暑い時こそ激辛や、こってり系のものを楽しみたいという人もいるかもしれません。

　今回のアンケートでは計223票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　数ある袋麺の中でどれが人気を集めたのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：うまかっちゃん

　第2位は「うまかっちゃん」でした。

　「うまかっちゃん」はハウス食品の豚骨ラーメンの袋麺です。定番の「うまかっちゃん」をはじめ、「濃厚新味」「博多 からし高菜風味」「熊本 香ばしにんにく風味」「黒豚とんこつ 鹿児島焦がしねぎ風味」という5種類が基本のラインナップ。その他にも期間や地域、数量限定で、さまざまな味を販売しています。

　1979年に販売開始したうまかっちゃんは、九州でトップシェアを誇る袋麺。うまかっちゃんの開発者は全員九州人であり、こだわりのスープとつるつるの細麺がマッチした、本格的なとんこつラーメンに仕上がっています。

第1位：サッポロ一番

　第1位は「サッポロ一番」でした。

　「サッポロ一番」はサンヨー食品の袋麺です。「しょうゆ味」「みそラーメン」「塩らーめん」「ごま味ラーメン」「塩とんこつらーめん」「みそラーメン 旨辛」といった、多種多様な味のラインナップがあります。

　サッポロ一番は半世紀にわたり愛され続けているロングセラー商品。1966年、しょうゆ味から歴史が始まったサッポロ一番。この後「みそラーメン」「塩らーめん」などを相次いで発売し、シリーズを拡張してきました。

　サッポロ一番というネーミングは、前社長が札幌で食べたラーメンに感激したことから付けられたそう。また、みそ味を作るにあたり参考としたのは、元祖札幌味噌ラーメンを提供する老舗「味の三平」のラーメンだと言われています。

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