日曜日にNHKで放送されている大河ドラマ。1963年からはじまった歴史ドラマシリーズで、骨太のストーリーにさまざまな人気俳優が出演してきました。特に2000年代の大河ドラマは、話題になった個性的な作品が多くありました。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年8月2日から8月9日にかけて「2000年代の大河ドラマで好きな主演は？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは計857票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

「2000年代のNHK大河ドラマ」の人気主演ランキング

第2位：宮﨑あおい（篤姫）

　第2位は、「宮﨑あおいさん（篤姫）」でした。2008年に放送された47作目の大河ドラマ「篤姫」は、平均視聴率24.5%（関東地区・ビデオリサーチ調べ）をマークした人気作品です。

　当時22歳の宮﨑あおいさんは、大河ドラマ歴代最年少で主演を務めました。幕末の世で、薩摩藩領主・島津斉彬の養女となった於一が、徳川家へ嫁いで江戸城の無血開城を迎えるまでを、繊細な演技で表現しています。

第1位：香取慎吾（新選組！）

　第1位は、「香取慎吾さん（新選組！）」となりました。「新選組！」は、2004年に放送された43作目の大河ドラマです。人気脚本家の三谷幸喜さんが、初めて大河ドラマの脚本を務めた記念すべき作品でもあります。

　主人公は、幕末の志士たちと戦った新選組の局長・近藤勇。誠意に満ち溢れた近藤の魅力を、見事に表現した香取慎吾さん。相棒・土方歳三役の山本耕史さんと、息の合った掛け合いも見せてくれました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！