「群馬県」の地名でロマンを感じる場所ランキングTOP35! 第1位は「桐生市」【2023年最新投票結果】
関東地方北西部にある「鶴舞う形の群馬県」。県庁所在地は前橋市で、県央・西部・東部・吾妻・利根沼田のエリアに分けられます。
今回は、2023年8月11日~8月18日の期間で実施した「群馬県の地名でロマンを感じるのは?」のアンケート結果をランキング形式で発表します。それでは、結果をご覧ください。
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調査概要
調査期間 | 2023年8月11日 ~ 8月18日 |
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有効回答数 | 275票 |
質問 | 群馬県の地名でロマンを感じるのは? |
「群馬県」の地名でロマンを感じる場所ランキング
第2位:伊勢崎市
第2位は、得票率9.8%で2つの地名がランクインしました。1つ目は「伊勢崎市」でした。群馬県南東部に位置する市です。「伊勢崎銘仙」など織物産業で発展してきた街で、現在でも「伊勢崎絣」が伝統工芸品として知られています。
伊勢崎の名は、戦国時代に当地にあった赤石城内に「伊勢宮」を勧請したことに由来するといわれています。その後、門前町が形成され、「伊勢の前(さき)」と呼ばれるようになり、それが転じて「伊勢崎」となったそうです。
第2位:前橋市
同率2位となった、2つ目の地名は「前橋市」です。群馬県の中南部にある県庁所在地で、県内初の中核市に指定されています。北には赤城山がそびえ、南に利根川が流れる自然に囲まれたエリアです。それでいて、都心からのアクセスも良好で、豊かな自然と都市機能が両立した利便性の高い街になります。
前橋は、かつて「厩橋(まやはし)」と呼ばれていました。利根川に架かる橋を「駅家(うまや)の橋」と呼んだことが由来とされています。江戸時代になって、この「厩橋」が「前橋」に転化したそうです。
第1位:桐生市
第1位は「桐生市」。得票率は13.8%でした。桐生市は県内東南部にある街で、伊勢崎市と同じく、古くから織物産業で発展してきました。江戸時代には「西の西陣、東の桐生」と呼ばれるほどの一大産地でした。
桐生の由来には諸説あります。山間部にある当地には朝夕、霧が発生することが多かったことから「霧生」と呼ばれ、それが訛って「桐生」となった説と、桐の木が良く生えるので「桐生」になった説などがあります。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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