ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関西地方に住む30代以下の男女を対象に「優秀な生徒が多いと思う奈良県の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　奈良県内の公立高校で「優秀な生徒が多い」と、関西地方在住の30代以下の人々から支持されているのはどの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【30代以下が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「奈良県の公立高校」ランキングTOP7！

第2位：畝傍高校

　第2位は「畝傍高校」でした。得票率は15.2%です。

　1896年に開校した「奈良県尋常中学校畝傍分校」を前身とし、奈良県でも屈指の伝統を誇る公立高校。文部科学省から「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」や「地域との協働による高等学校教育改革推進校」に指定されており、“グローバルな視点をもち、コミュニティを支える地域のリーダーの育成”を目標に掲げています。

　その取り組みは生徒が希望する大学への進学状況にも表れており、京都大学や大阪大学、神戸大学といった難関国公立大学にも現役合格者を輩出。優秀な生徒がいるとの認識に繋がっているのかもしれません。

第1位：奈良高校

　第1位は「奈良高校」でした。得票率は52.4%です。

　1924年に開校した「奈良県立奈良中学校」を前身としている公立高校。「自ら学び、自ら考え、自ら開拓する」姿勢を身に付け、よりよい未来に貢献していく人材を育成することを目標に掲げて取り組みを行っています。

　また同校は、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されており、科学技術系のグローバルリーダーの育成にも力を入れています。その一環として、2023年度はシンガポールなどへ現地渡航型の研修を行い、提携校との交流や著名な科学・文化施設などを訪問しました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！