ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、石川県在住の30代以下を対象に「優秀な生徒が多いと思う石川県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　石川県内の30代以下から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住30代以下が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う石川県の公立高校ランキング

第2位：金沢大学附属高校

　第2位は、得票率34.1％の「金沢大学附属高校」でした。1947年に開校した長い歴史を持つ学校です。

　「自主自律」を校訓としていて、夏服期間中は制服にしばられることなく自由な服装で登校できるなど、ユニークな取り組みが行われています。また、生徒自身で課題を見つけて解決する力を養う「総合的な探求の時間」を1年次から設けたり、SlackやZoomといったオンラインサービスを授業や全校集会に活用したりと、積極的なIT活用にも取り組んでいます。

第1位： 金沢泉丘高校

　第1位は、得票率は37.2％の「金沢泉丘高校」でした。1893年に「石川県尋常中学校」として創立された学校で、普通科と理数科を設けています。

　文部科学省から「スーパーグローバルハイスクール（SGH） 」に指定されており、「世界を舞台に活躍する人材の育成」に注力しています。英語での議論や発表を授業に取り入れたり、海外の学生との交流機会を設けたりと、実践的な英語力の育成に力を入れているのも特徴です。近年の大学入試では、地元の金沢大学をはじめ、東京大学、京都大学、大阪大学にも多数の合格者を輩出しています。

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