ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、奈良県在住の30代以下の人を対象に「優秀な生徒が多いと思う奈良県の公立高校は？」というアンケートを実施しました。

　地元在住の30代以下の人から「優秀な生徒が多そう」と思われているのは、奈良県のどの公立高校なのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住30代以下が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「奈良県の公立高校」ランキング

第2位：畝傍高校

　第2位は「畝傍高校」でした。1896年に奈良県尋常中学校畝傍分校として開校し、2023年に創立127年目を迎えた伝統ある高校です。「至誠 至善 堅忍 力行」を校訓としており、各界に多くの卒業生を送り出してきました。

　そんな畝傍高校は、2014年から5年間、文部科学省より「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」の指定を受けています。また2019年から3年間、「地域との協働による高等学校教育改革推進校（グローカル型）」の指定も受け、グローバルな視点をもつ地域のリーダーの育成に取り組んできました。2022年からは同省よりさらに「研究開発学校」の指定を受け、次代のリーダーの育成を目指しています。

第1位：奈良高校

　第1位は「奈良高校」でした。1924年に奈良県立奈良中学校として開校した歴史ある高校です。「自主創造」の精神のもと、よりよい未来に貢献していく人材を育成することを目指しています。

　そんな奈良高校は19年間にわたって、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定。2023年からの5年間はさらに認定枠に指定され、多様な実践活動に取り組んでいます。また、オンラインによる海外交流やグローバル探究プログラムなども実施し、コミュニケーション能力や協調性を育むことも目指しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！