エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceは、夏ドラマに関するWeb調査を実施しました。その結果を、ランキング形式で発表。今回はその中から、「最終回まで見続けたい夏ドラマ」のランキングを紹介します。

　多くの作品が折り返し地点を迎え、最終回に向けて盛り上がりを見せている今年の夏ドラマ。はたして、視聴者から「最終回まで見続けたい」と評価を得たのは、どのドラマでしょうか？

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調査概要

（出典元：WonderSpace｜最終回まで見続けたい夏ドラマランキングベスト10【300人へのアンケート調査】）

「最終回まで見続けたい夏ドラマ」ランキング

第2位：ばらかもん

　第2位は「ばらかもん」です。フジテレビ系で毎週水曜の夜10時から放送中のドラマで、主人公の半田清舟役を杉野遥亮さんが担当。『少年ガンガン』などで連載していた同名コミックが原作で、長崎県・五島列島を舞台に都会育ちの青年書道家が人間として成長していく姿が描かれます。

　書道界で将来を期待されたプライドの高い二世書道家・清舟が、素朴で自由に生きる島民との交流を通じて成長していくハートフル・コメディー作品。杉野さんはゴールデン・プライム帯の連続ドラマで初主演となり、遠藤憲一さん、田中みな実さん、宮崎莉里沙さんらが脇を固め、作品を盛り上げています。

　投票者からは、「毎週観ていますが、演出が上手いのか、大きな出来事や事件がなくても面白くて、観てる間中楽しい気持ちになります。田舎を強調せず、方言も自然で違和感がありません。観ている側が考えさせられるような余白があって、見応えがあります」などの声が上がっています。

第1位：VIVANT

　第1位に輝いたのは、「VIVANT」でした。TBS系列の人気ドラマ枠「日曜劇場」の作品で、毎週日曜の夜9時から放送中。主演は堺雅人さんが務め、阿部寛さん、二階堂ふみさん、松坂桃李さん、役所広司さん、二宮和也さんなど、豪華な俳優陣が脇を固めています。

　「半沢直樹」「下町ロケット」などを手がけた福澤克雄さんが原作・演出を担当し、アジアを舞台にした壮大なストーリーが繰り広げられています。国際的なテロ組織「テント」をめぐる、スリリングで予測不能な駆け引きは毎週目が離せません。

　投票者からは、「キャスト陣がすごく豪華で、好きな俳優が何人か出演していること、ロケ地が海外で映像に迫力があること、先が読めないストーリーで今後の展開が気になることから、続けて見たいと思いました」などの声が上がっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！