日本国内で最も利用されているSNSの1つ、Twitter（X）。最近の激変ぶりから、Twitter（X）ユーザーの間では、ほかのSNSへの移行がしばしば話題になっています。

　そこでねとらぼ調査隊では、“移住先”の候補としてよく挙げられるSNSへ実際に登録してみるという試みとあわせて、2023年7月28日から8月4日にかけて「Twitter（X）のほかにSNSとして利用しているサービスは？」（複数ある場合は「特にTwitter（X）からの移住にぴったりだと思うサービスは？」）というアンケートを実施しました。

　アンケートでは計6121票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：Misskey

　第2位は、エンジニアのsyuiloさんが開発する「Misskey」でした。Misskeyは、サーバー（インスタンス）を複数備えた分散型のSNS。最もユーザー数が多く活発な「Misskey.io」のほか、2次元好きの人が集まる「にじみす.moe」や、カスタム絵文字が充実した「すしすきー」など個性的なサーバーの中から、自分に合った環境を選ぶことができるのが魅力です。

　また、絵文字が幅広くそろっており、コミュニケーションを円滑にしてくれるのもうれしいポイント。ほか、1つの投稿にたくさん文字を書けたり、「内容を隠す」機能を搭載していたりと、かゆいところに手が届く点も人気の秘密かもしれません。

第1位：タイッツー

　第1位は「タイッツー」でした。タイッツーは、エンジニアのhokuさんが個人で開発している、7月1日に登場したばかりの新しいSNS。昔のTwitter（X）を感じさせるシステムに加え、「ガチャ」や「三賢者の館（AIによるお悩み相談機能）」といった、ほかのSNSには無い機能が特徴的です。

　8月に入ってからは「画像投稿機能」や「メンション機能」が実装されるなど、ますます進化しているようです。そんなタイッツーは、8月4日にユーザー数20万人を突破。全体的に優しくてゆるい雰囲気があるため、居心地が良いとユーザーから支持を集めているのかもしれません。

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