『スカーレット(朝ドラ)』第2週、喜美ちゃんが気づいた「女の意地と誇り」、 ネット上の反応は?
滋賀・信楽で育った少女が、やがて男性ばかりの陶芸家の世界に飛び込み、自分だけの陶芸を目指していく物語『スカーレット』。今週も視聴者の評価と感想をお届けします。
第2週のあらすじ
意地と誇りの旅立ち
信楽で初めての冬を迎えた喜美子(川島夕空)。父・常治(北村一輝)を探して借金取りがやってくるも、間一髪で、川原家を訪ねてきた草間宗一郎(佐藤隆太)の柔道に助けられる。それがきっかけで、喜美子は同級生たちと一緒に草間から柔道を習うことに。
5年後、喜美子(戸田恵梨香)は中学卒業を控えていた。常治が見つけた仕事先は、遠い大阪。卒業式の後、別れを惜しむ照子(大島優子)が、喜美子に柔道勝負をもちかける。喜美子と照子と信作(林遣都)。幼なじみの3人は泣き笑いの最後の時間を過ごす。その夜、喜美子は常治に「ずっと信楽にいたい!」と涙ながらに訴えるも、願いはかなわない。旅立ちを前に喜美子は、夕日が美しい丘で、焼き物のカケラを見つける。 (『スカーレット』公式サイトより)
第2週のネット上での評価
ネット上での『スカーレット』第2週の評価は、「ポジティブ」が93.6%と圧倒的。好調な滑り出しとなった先週に引き続き、高評価となりました。
第2週の盛り上がりポイント
反応が最も盛り上がったのは、10月10日放送の第10話。ラスト十数秒ほどでしたが、時代が移り変わってついに戸田恵梨香さん・林遣都さんが登場したことや、奔放な演技を見せてくれた子役さんたちへの称賛の声が集まりました。
盛り上がったツイート
喜美ちゃんが気づいた「意地と誇り」
ネット上で多くの支持を集めたのは、喜美子が絶叫した『女にも、意地と誇りはあるんじゃーーー!!』というセリフに関するものでした。
「女は学問を修める必要はない」「男には、女にはない意地と誇りがある」という父の意見にそのまま反抗するのではなく、彼女なりに考えた末に発されたこのセリフに、彼女の素直さと芯の強さを見た人が多かったようです。
「借金取り」にも五分の魂
10月7回放送の第7回では、川原家のもとに大阪から借金取りが押しかけます。横柄の限りを尽くして風呂で汗を流しながら、自分にも子どもがおり、生活があるということを語る借金取り。
子どもたちにとってはただ恐ろしいだけの彼らですが、「こちら側から見れば相手が悪人でも、別の側から見たら自分たちが悪人であることがある」と語らせることで、物事を一面だけから見ないことへの強いメッセージ性を感じるという意見が支持を集めました。
まとめ
信楽での子ども時代が終わり、いよいよ大阪に出ていくことになった喜美子。残していく家族や友人との惜別を経て、 期待と不安が入り混じる新しい生活が始まります。
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