ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、富山在住の男性を対象に「富山県を訪れたら必ず食べに行ってほしいラーメン店」というテーマで調査を実施しました。

　地元在住の男性から「必ず食べに行ってほしい」と支持されたのは、どのラーメン店だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

富山県を訪れたら必ず食べに行ってほしい「ラーメン店」ランキング

第5位：らーめん楓

　第5位は、富山市婦中町にある「ラーメン楓」でした。あっさりマイルドで人気の「とんしおらーめん」をはじめ、「みそらーめん」「しょうゆらーめん」などをラインアップ。「ちゃーしゅーめん」のチャーシューは、バラ肉・ロース肉・2種のミックスから選ぶことができます。

第4位：麺屋つくし

　第4位は、富山市太郎丸本町に本店を構える「麺屋つくし」でした。札幌の名店で10年修行した創業者が、地元・富山で開店したラーメン店です。看板メニューは「味噌ラーメン」。札幌から直送のもっちりした卵麺と、厳選食材を使用した濃厚なスープを合わせたこだわりの一品です。

第3位：まるたかや

　第3位は富山市牛島本町に本店を構える「まるたかや」でした。1952年に屋台からスタートした同店の代表メニューは、豚骨ベースのスープの「ラーメン」。豚骨の癖を抑えたスープに、しょうゆ本来のうまみを絶妙なバランスで生かしています。創業した屋台の時代から提供している「おでん」や「豚串」も人気メニューのようです。

第2位：8番らーめん

　第2位は、富山県の隣県である石川県の加賀市西島町に本店を構える「8番らーめん」でした。富山県内には約30店舗を構えるラーメンチェーンです。主力メニューは「野菜らーめん」。短時間で加熱調理を行う中華の料理法「爆（バオ）」によって作られた野菜炒めがたっぷりと盛り付けられています。

第1位：西町大喜

　第1位は、富山市太田口通りに本店を構える「西町大喜」でした。富山のご当地ラーメン「富山ブラックラーメン」の名店です。

　富山ブラックラーメンは塩辛さが特徴で、元々は戦後の復興に尽力する肉体労働者の塩分補給のために、塩辛いメンマやチャーシューを入れて「ご飯のおかず」として提供されていたそうです。同店のラーメンメニューは「中華そば（富山ブラックラーメン）」のみ。流行に左右されない、こだわりの味を守っています。

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