世界のDJ年収ランキングTOP10! 1位は「ザ・チェインスモーカーズ」2位以下わかる?【2019年フォーブス調べ】
ラジオ番組や音楽ステージ、クラブなどに欠かせないDJの存在。中には優れた音楽性やプロデュース力から、ケタはずれの稼ぎをたたき出す人もいます。
今回紹介するのは、米経済雑誌『フォーブス』が発表したDJ年収ランキング。2018年6月1日から1年間の、各アーティストの税引前収入を推定・集計したものとなっています(記事内では1ドル=109円で換算 )。TOP3にはどんなDJがランクしているのでしょうか。さっそく見てみましょう!
(出典元:forbesjapan.com)
第3位:カルヴィン・ハリス
第3位はイギリス・スコットランド出身のカルヴィン・ハリス。推定収入は3850万ドル(約42億円)です。
音楽・エンターテインメント系SNSのMySpaceに自身の楽曲をアップロードしたことで注目を浴び、世界的なDJにまで登りつめたハリス。2011年に発表した代表曲の「Feel So Close」は、全米シングルチャートで最高12位を獲得しています。
第2位:マシュメロ
第2位はマシュメロ(Marshmello)です。推定収入は4000万ドル(43億6000万円)。
顔を隠している白い筒状のマスクがトレードマークで、「Alone」「Silence」「Wolves」「Happier」など多くのヒット曲を生み出してきました。2018年には、アメリカのストリーマーNinjaと共にゲーム「フォートナイト」のチャリティートーナメントで優勝、2019年にはゲーム内でバーチャルライブを実施するなどして、話題となりましたね。
第1位:ザ・チェインスモーカーズ
そして第1位は、アメリカ・ニューヨークを拠点として活動する「ザ・チェインスモーカーズ」でした。推定収入は4600万ドル(約50億円)です。
アンドリュー・タガートとアレックス・ポールの2人組で、2012年に活動を開始。いくつかのクラブでレジデントDJを務めたほか、さまざまな音楽フェスでの出演報酬が高額収入につながったとみられています。日本でも、2016年のサマーソニックに出演しました。
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