本日8月25日は「即席ラーメン記念日」です。1958年のこの日、日清食品が日本初の即席麺「チキンラーメン」を発売したことに由来する記念日で、「チキンラーメン誕生の日」ともいわれています。日清食品は、記念日に合わせてさまざまなイベントやキャンペーンを開催してきました。

　そんな「即席ラーメン記念日」にちなんで、「【都民が選ぶ】「好きな袋麺ブランド」ランキング」を紹介します。このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京都在住の男女を対象に「好きな袋麺ブランドはどれ？」というテーマで実施したアンケート調査によるもの。

　その手軽さから、多くの人に愛されている袋麺。東京都民から特に人気を集めたのはどの袋麺ブランドなのでしょうか？

【都民が選ぶ】「好きな袋麺ブランド」ランキングTOP14

第2位：ラ王

　第2位は「ラ王」でした。

　「ラ王」は、日清食品が1992年に発売開始した即席麺のブランド。当初はカップ麺のみの展開でしたが、2012年に袋麺タイプが発売されました。ラ王の特徴はなんといっても、生麺のような食感が味わえる「ノンフライ麺」であること。

　ラ王の麺は「つやぷりもっちもち麺」というように、歯ごたえがあり、スープとよくなじむ麺が魅力。また、麺やスープは少しずつ改良されています。2021年からは鍋用の麺も販売されており、多くの食卓で愛されている商品です。

第1位：サッポロ一番

　第1位は「サッポロ一番」でした。

　サッポロ一番は、1966年からサンヨー食品より発売されている即席麺。シリーズ最初の味「しょうゆ味」の発売から60年近くがたち、「みそ」「塩」「塩とんこつ」などバリエーションも増えました。シリーズ最初の味「しょうゆ味」のスープは鶏ガラをベースに香味野菜をブレンド。麺はそのスープが程よく絡むしょうゆを練り込んだ、断面の四角いちぢれ麺を採用しています。

　サッポロ一番のホームページでは、袋麺を使ったアレンジレシピも紹介されていて、家庭料理の中でも使いやすい商品です。

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