つみきが運営する映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」は、2023年1月1日から2023年6月30日にかけて国内で公開された映画を対象に、サービス内のデータから算出したスコアランキングをもとに「2023年上半期映画満足度ランキング」を発表しました。

　今回はその中から、レビュー数が500〜9999件の映画作品を対象としたランキングを紹介します。アニメ映画からドキュメンタリーまで、さまざまなジャンルの映画が公開された2023年上半期。最も満足度が高かったのはどの作品だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：つみき｜2023年上半期 映画ランキング発表！『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3』、『アイカツ！ 10th STORY ～未来へのSTARWAY～』が第1位を獲得！《Filmarks調べ》）

「2023年上半期の映画」満足度ランキングTOP10！

第2位：憧れを超えた侍たち 世界一への記録

　第2位には「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」がランクイン！

　本作は、2023年3月に開催された「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」での日本優勝までの軌跡を振り返る、完全密着ドキュメンタリーです。当初は3週間限定での上映でしたが、公開延長、上映館も拡大されるなど、大ヒットとなりました。

　2021年12月の栗山監督就任から選手の選考会議、合宿、本大会の舞台裏まで、チーム専属カメラが捉えた貴重映像の数々をあますことなく記録しています。それぞれ苦悩や葛藤を抱えながらも支え合う選手たち、そんな選手らを信頼し鼓舞する栗山監督。侍ジャパンの結束の強さを、改めて感じることができます。勝利の瞬間の映像には、心揺さぶられること間違いなしです。

第1位：アイカツ！ 10th STORY ～未来へのSTARWAY～

　そして第1位は「アイカツ！ 10th STORY ～未来へのSTARWAY～」でした！　本作は、人気アニメ「アイカツ！」シリーズ10周年を記念し制作された劇場版。

　スターライト学園・高等部3年のいちご・あおい・蘭たちが、半年後に迫る卒業を前に、自身の想いと向き合っていく様子を描いた本作。2012年10月より放送された初代「アイカツ！」の完全新作ストーリーで、監督や脚本、キャラクターデザインなど、当時のクリエイターやキャストが再結集したとあって、初代から「アイカツ！」を見届けているファンにとって感動の演出が盛り沢山です。

　ユーザーからは「最終回の続き、まさか見れる日が来るとは思っていませんでした」「いちごの最後の挨拶で自分に呼びかけられてる気がして、アイカツは人生だと改めて思った」と、感動の声が寄せられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！