「焼肉好き」な都市ランキングTOP30! 1位は「高知市」

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 好きな料理ランキングで上位に入ることも多い「焼肉」。そんな性別・年齢を問わず人気の焼肉ですが、1年間で最も焼肉を多く食べているのはどこの地域の人なのでしょうか。

 今回は、総務省統計局が作成した「品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」をもとに、焼肉への支出が多い都市をランキング形式で紹介します。また、その地域で有名な特産肉もチェックしてみましょう。

 (出典:総務省統計局「家計調査 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」

画像は「写真AC」から引用
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第3位:大分市(年間支出金額:1万850円)

 第3位は、年間支出金額が1万850円の大分市です。

 大分県の特産肉には、ブランド牛の「豊後牛」や特産地鶏の「豊のしゃも」などがあります。豊後牛は、豊かな香りとまろやかな肉質が特徴。また、豊のしゃもは、引き締まった肉質や特有のコク・うま味が特徴といいます。焼肉店によっては、いずれのお肉も焼肉として楽しめます。

画像は「JAおおいた」から引用
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第2位:福井市(年間支出金額:1万910円)

 第2位は、年間支出金額が1万910円の福井市です。第3位の大分県とは60円差で2位になりました。

 福井県の特産肉には「若狭牛」「ふくいポーク」「福地鶏」などがあります。全国的にも有名な若狭牛は、上品な甘みととろけるような食感が特徴のお肉。しゃぶしゃぶなどにして甘みやうま味を楽しむのもおすすめですが、シンプルに焼いて食べるのが一般的といわれています。

画像は「福井県観光情報ホームページ ふくいドットコム」から引用
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第1位:高知市(年間支出金額:1万4351円)

 第1位は、年間支出金額が1万4351円の高知市です。2位を大きく引き離しての第1位となりました。

 高知県で有名な特産肉には、「土佐和牛」「四万十ポーク」などがあります。特に土佐和牛のブランド肉の1つである「土佐あかうし」は、年間出荷量が500頭弱の希少和牛。食べられる焼肉店は少ないようですが、シンプルに塩で食べると絶品といわれています。

画像は「JA高知県」から引用

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