ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、神奈川在住者を対象に「デザインがおしゃれだと思うアウトドアブランド」というテーマでアンケートを実施しました。

　ワンマイルのお出かけから街歩きまで、近年ではデイリーシーンでも幅広い活躍を見せるアウトドアファッション。神奈川在住者から人気のブランドはいったいどこなのでしょうか？

　さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年8月17日
調査対象	神奈川在住者

【神奈川在住者が選ぶ】「デザインがおしゃれだと思うアウトドアブランド」ランキング

第5位：モンベル

　

　第5位は「モンベル」。“Function is Beauty（機能美）”と“Light & Fast（軽量と迅速）”をコンセプトにした、実用性に優れたブランドです。

　ファッションアイテムだけでなく、登山はもちろん、キャンプ、フィッシング、パドルスポーツ、ウィンタースポーツにいたるまでアウトドアを幅広くカバーする商品がそろっています。

第4位：フェニックス

　第4位は「フェニックス」でした。1952年に日本で誕生し、スキーウェアにナイロンをいち早く導入したジャパンブランドとしても知られています。世界的に評価されている縫製技術、機能開発へのチャレンジスピリット、妥協のない製品実験など、日本のモノづくりの精神が商品の随所に息づいています。

　マザーブランドの「フェニックス」のほか、2つのブランドを展開。「プラスフェニックス」には、都会的なファッションにもマッチする品々がそろいます。“歩くための機能服” を提唱し、ゴアテックスインフィニアムやエアロゲルといった機能素材の組み合せが光る「アルクフェニックス」にも注目です。

第3位：コールマン

　第3位は「コールマン」。その歴史は古く、1901年に米国カンザス州ウイチタで創業したブランドです。1914年に屋外用全天候型ガソリンランタンを発売し、1932年にはフロアヒーターを発売しました。

　近年では、ブランドの歴史を象徴する「ランタン」にとどまらずキャンプ用品全般に力を注ぐほか、キャンプスタイルから発展したアパレルも充実しています。また、防災に特化した「Coleman Emergency Gear」も特徴的です。

第2位：パタゴニア

　第2位は「パタゴニア」。ファッション性と機能性を両立するアウトドアブランド。創業者のイヴォン・シュイナードが、カリフォルニア州でロッククライミング用のピトン（岸壁に打ち込む杭）を、鍛冶屋の真似事をして自作しだしたことが、ブランドの始まりだといわれています。

　現在ではアウトドア全般やアパレル商品だけでなく、「パタゴニア　プロビジョンズ」を立ち上げ、その活動領域は“食”にまで及んでいます。

第1位：ザ・ノース・フェイス

　第1位は「ザ・ノース・フェイス」でした。「THE NORTH FACE」という文字と3本のラインによる印象的なロゴがプリントされたバックパックや、アウターウェアなど、さまざまなアウトドア製品を取り扱っています。

　1966年にアメリカで創業。ロゴデザインは、登山の難所である“ヨセミテ国立公園のハーフドームの北壁”をモチーフにしているのだそうです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！