大東建託は、全国47都道府県に住む20歳以上の男女18万5549人を対象に「居住満足度調査」を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023＜全国版＞」として発表しました。

　今回はその中から「住みたい街（自治体）ランキング」を紹介します。多くの人から「住みたい」と思われているのは、どの街（自治体）なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：大東建託「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023＜全国版＞」）

「住みたい街（自治体）」ランキング

第2位：那覇市（沖縄県）

　第2位は「那覇市」でした。那覇市は沖縄県の県庁所在地で、県の南部に位置しています。2000年に沖縄県にある9カ所の史跡が世界遺産に登録され、そのうち4カ所が那覇市内に点在しています。また、「国際通り」をはじめとする観光名所が多い点も魅力。交通の便もよく、「那覇空港」は国内線はもちろん、国際線も数多く発着しています。

　居住者からは「空港にも、ビーチにも近く、モノレール駅も徒歩圏内、高速道路へのアクセスもよく、徒歩圏内に、スーパー、コンビニ、病院がある」「高層ビル等も少なく、圧迫感がなく、空を見上げても青空、星空を眺めることができている点もいい」といったコメントが寄せられました。

第1位：福岡市（福岡県）

　第1位は「福岡市」でした。福岡市は福岡県の県庁所在地で、「天神」などの繁華街が多くあり、ショッピングやグルメが充実。市内には「博多駅」や「福岡空港」があるため、国内外へのアクセスも良好です。多くの人々が集まり、ビジネスや観光の拠点としても発展しています。

　居住者からは「食品や日用品など生活必需品が徒歩圏内で購入でき、人が多く夜中も飲食店の光で明るいので、不安なくいつでも買い物に行ける」「図書館、銀行、体育館、郵便局がすぐそばにあり、バス停もすぐそば、非常に便利といったコメントが寄せられています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！