SUUMOを運営するリクルートは、愛知県に居住している人を対象に住みたい街（駅）や自治体を調査し、結果を「住みたい街ランキング2023 愛知県版／名古屋市版」として公開しました。

　本記事では調査結果から「穴場だと思う街（駅）」ランキングを紹介します。なお本ランキングにおける「穴場」とは、「交通利便性や生活利便性が高いのに家賃や物件価格が割安なイメージがある」ことを意味しています。

　愛知県民から「穴場」であると密かに注目されているのは、どの街（駅）だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：リクルート｜SUUMO住みたい街ランキング2023 愛知県版/名古屋市版）

【愛知県民が選ぶ】「穴場だと思う街（駅）」ランキングTOP5

第2位：名古屋駅（東海道新幹線）

　第2位には、東海道新幹線の「名古屋駅」がランクイン。家賃相場（2023年3月～5月におけるSUUMO掲載情報の中央値）はシングル向け（1K／1DK）で6.8万円、ファミリー向け（2LDK／3K／3DK）で14.7万円です。

　名古屋駅は中部地方最大のターミナル駅であり、特に東海道新幹線の名古屋駅は仕事での移動にも、プライベートのお出かけにも欠かせません。ファミリーで住む場合はやはり家賃相場が高騰するものの、1人暮らしの場合は相場が大幅に下がるため、お得感があります。駅周辺は商業施設や飲食店が充実しているのも大きな魅力です。

第1位：豊橋駅（東海道新幹線）

　第1位は、東海道新幹線の「豊橋駅」でした。家賃相場はシングル向け（1K／1DK）で5.8万円、ファミリー向け（2LDK／3K／3DK）で8.1万円となっています。

　愛知県豊橋市に位置する豊橋駅は、手厚い子育て支援や充実した子育て環境により、近年若い世代から注目を集めています。東三河最大のターミナル駅でもあり、高い交通利便性も魅力の1つ。東海道新幹線のひかりを利用すれば名古屋駅まで約20分、東京駅まで約80分、大阪駅まで約90分と、東西どちらもアクセスしやすく、通勤にも非常に便利です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！