本日9月3日は声優の「梶裕貴」さんのお誕生日です。1985年生まれの梶さんは、2004年に声優デビュー。「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役、「七つの大罪」のメリオダス役など、数多くのアニメ作品で主役を務めるなど活躍しています。また、アニメ以外にも、テレビ番組のナレーションや洋画の吹き替え、舞台など多方面で活躍。2023年7月からは日本テレビ系の長寿バラエティー番組「1億人の大質問!? 笑ってコラえて！」の3代目メインナレーターに就任し、話題となりました。

　そこで今回は「梶裕貴」さんのお誕生日にあわせて、「声優『梶裕貴』のテレビアニメキャラ人気ランキング」（2022年12月ねとらぼ調べ・回答数1685票）を紹介します。これまで多くの役を演じてきた梶さんですが、その中でファンから人気を集めたのは、どのアニメのキャラだったのでしょうか？

　なお、このランキングは、2022年12月のアンケート集計時点までに梶さんが演じたキャラクターを対象としています。

声優「梶裕貴」のテレビアニメキャラ人気ランキング

第2位：ハイキュー!!「孤爪研磨」

　第2位は「孤爪研磨」でした。得票数240票、得票率14.2％という支持を得て2位にランクイン。

　古舘春一さんの漫画が原作の「ハイキュー!!」は、バレーボールをテーマにした作品。梶さんが演じた「孤爪研磨（こづめけんま）」は、主人公が所属する烏野高校とライバル関係にある、音駒高校バレーボール部の2年生セッターです。プリン頭と猫目が特徴で、性格は何をするにもやる気がなさそうな脱力系。

　普段はゲームばかりしていますが、試合になると抜群の分析力を生かしてチームの司令塔になるギャップが魅力的です。元気なキャラを演じることが多い梶さんとしては珍しい、面倒くさそうな演技も見どころでした。

第1位：ドラゴンクエスト ダイの大冒険（2020年版）「ヒュンケル」

　第1位は「ヒュンケル」でした。得票数254票、得票率15.1％という支持を得て、今回のランキングを制しています。

　「ヒュンケル」は、アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の登場人物。魔王軍で不死騎団団長を務める敵キャラです。不運な過去から魔王軍に所属していましたが、ダイたちとの戦いを通じて改心し、頼りになる仲間として、魔王軍と共に戦うこととなります。

　堀秀行さん演じる旧アニメのヒュンケルが「カリスマ性のある敵キャラ」という雰囲気なのに対し、梶さん演じるヒュンケルは「悲しい過去を持つ主人公キャラ」という雰囲気でした。

　コメント欄には「陰のある役柄と、仲間や友を思う姿がすてきでした」「ヒュンケルまじイケメン」といった声がありました。

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