ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、青森県在住の30代以下の男女を対象に「子どもを入学させたい青森県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　青森県在住の人から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

「子どもを入学させたい青森県の公立高校」ランキング

第2位：青森高校

　第2位は、得票率20.8％の「青森高校」でした。青森市に位置し、1900年創立の「青森県第三中学校」を前身とする公立高校。青森県より「探究活動等の中核的な役割を担う重点校」に指定され、他校と連携しながら探究活動を展開しています。

　また、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」指定校として、課題研究を教育の中核プログラムとしながら、国際社会に貢献できる科学技術系グローバル人材の育成に注力しています。進学希望者の約90％が国公立大学を志望し、また半数以上が東京大学などの難関大学を目指しているのも同校の特徴です。

第1位：弘前高校

　第1位は、得票率25.5％の「弘前高校」でした。弘前市に位置し、1884年創立の「青森県中学校」を前身とする公立高校。「持って生まれたものを深くさぐって強く引き出す人」を目指す人間像に掲げ、教育の精神的支柱としています。

　学習指導では、探究活動を重視するとともに、グローバル社会を牽引する人材の育成に注力。また、進路指導では、学校独自の学力テストや校内模試、夏季・冬季の講習、医学ゼミナール、最難関大学志望者合同学習会、難関大学見学会といったさまざまな取り組みにより、生徒の進路実現を支援しています。

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