京王グループでは、公式サイトで「1日の駅別乗降人員」を公開しています。これは、京王グループ各線の駅について、1日の乗降人員をランキング化したものです。

　今回はその中から、「1日の乗降人員が多い京王線の駅」のランキングを紹介します。京王線の駅のうち、乗降人員が多い駅はどの駅だったのでしょうか。早速見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：1日の駅別乗降人員｜京王グループ）

【京王線】「1日の駅別乗降人員人員」ランキング

第2位：調布（10万9110人）

　第2位は「調布」で、1日の乗降人員は10万9110人でした。京王線と京王相模原線の駅で、各駅停車・快速・区間急行・急行・特急の全ての電車が停車します。

　2017年にオープンした駅ビル・トリエ京王調布があり、駅前広場の整備も進められています。その他、駅周辺には公共施設・商業施設・教育機関などが集まっており、人々でにぎわっています。

第1位：新宿（61万3639人）

　第1位は「新宿」で、1日の乗降人員は61万3639人でした。新宿駅は日本有数のターミナル駅として知られており、京王線から多くの路線へ乗り換え可能であることが要因の一つといえそうです。

　駅周辺には商業施設や飲食店が集まっており、国内最大クラスの繁華街としても知られています。京王線から直結している京王百貨店新宿店では2022年から大規模な改装が行われている他、周辺も再開発が進められていく予定です。今後も、ますます利用者が増えていくかもしれませんね。

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