日経BP総研が運営するウェブサイト「新・公民連携最前線」では、20代以上のビジネスパーソンを対象に、2023年5月18日〜6月7日の期間で「実際に自分が住んでいる/直近で住んでいた自治体の『住みよさ』」に関する調査を実施し、その結果を「シティブランド・ランキング―住みよい街2023―」として発表しました。
今回はその中から関東エリアのランキングを紹介します。本調査における関東エリアとは、東京・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川の1都6県を指しています。関東エリアにある街のうち、多くのビジネスパーソンが「治安が良い」「街に活気がある」といった観点から住みよいと感じた街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
| 調査期間 | 2023年5月18日~6月7日 |
|---|---|
| 調査対象 | 20代以上のビジネスパーソン |
| 有効回答数 | 2万1941人 |
(出典元:ビジネスパーソンの「住みよい街」は?――全国自治体を8分野・39項目で評価|新・公民連携最前線|PPPまちづくり)
【働く世代が選ぶ】関東エリアの「住みよい街」ランキング
第2位:千代田区(東京都)
第2位は「千代田区(東京都)」でした。東京23区のほぼ中心にある千代田区は、官公庁やオフィスビルなどが集まり、東京のみならず日本の中心としても知られています。夜間人口に比べ昼間人口の方が多いエリアですが、近年では世帯数も増えています。
番町地域などは以前から高級住宅街として知られていますが、近年では神保町駅や御茶ノ水駅周辺の再開発が進められており、住宅とオフィス、商業スペースを兼ね備えたビルの建設が計画されるなど、今後も人口・世帯が増えていきそうなエリアです。
第1位:武蔵野市(東京都)
第1位は「武蔵野市(東京都)」でした。東京都のほぼ中央に位置する武蔵野市は、市の東西をJR中央線が走っており、それによって市域が大きく3つに分かれています。吉祥寺駅周辺の吉祥寺圏、三鷹駅周辺の中央圏、大学や病院などが集まる武蔵境駅周辺の武蔵境圏で、それぞれに個性のある街となっています。
吉祥寺駅からは、JR中央線を利用することで新宿駅まで約15分と、通勤や通学、買い物に便利なエリアでもあります。JR中央線各駅の周辺にも商業施設などが集まっており、住みよさにつながっているようです。また公園が多いことも、子育て世代にはうれしいポイントといえるでしょう。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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