ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の会社経営者・役員・金融関係者を対象に「一番信頼している洗濯機のメーカー」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの会社経営者・役員・金融関係者から「信頼している」と支持を集めたのは、どのメーカーだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【会社経営者・役員・金融関係者が選ぶ】信頼している「洗濯機のメーカー」ランキングTOP5

第2位：パナソニック

　第2位は、得票率25.0％の「パナソニック」でした。

　大阪に本社を置く総合エレクトロニクスメーカーで、家電や住空間をはじめ、デバイスや次世代エネルギーなど、さまざまな事業領域を持つ大手電機メーカーグループです。パナソニックは1951年に洗濯機の生産販売を開始。当時は価格が高く売上も伸び悩みましたが、量産によって価格を下げ、1955年には月産5000台を越える人気商品となりました。

　現在は、大風量で省エネ＆スピーディな「はやふわ乾燥 ヒートポンプ方式」のドラム式洗濯乾燥機を軸に、低温風パワフル乾燥方式（Cuble）、縦型洗濯乾燥機・全自動洗濯機など幅広いラインアップをそろえています。洗濯機だけでなく、さまざまな高性能家電を取り扱っている日本を代表するメーカーである点も支持を集めた要因ではないでしょうか。

第1位：日立

　第1位は、得票率46.4％の「日立」でした。

　東京都に本社を置く、日立製作所を中心とした企業グループ。グリーンエナジー＆モビリティやデジタルシステム＆サービスなど幅広い製品の開発・製造・ソリューション提供、そしてこれらに関連するコンサルティングサービスなど、幅広い事業をグローバルに展開しています。1961年に本格的な撹拌式全自動洗濯機「SC-AT1」を発売。家事の時間を大幅に減らす画期的な製品として注目を浴びました。

　現在はドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」や、タテ型洗濯乾燥機・全自動洗濯機「ビートウォッシュ」、2槽式洗濯機「青空」など、幅広く商品を展開しています。洗濯機メーカーとしても長い歴史を持ち、現在も2槽式洗濯機を発売するなど、顧客のニーズに応えている点も人気の要因ではないでしょうか。

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