ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、地元在住の公務員を対象に「子どもを入学させたい秋田県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの地元在住の公務員から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住の公務員が選ぶ】子どもを入学させたい「秋田県の公立高校」ランキング

第2位：横手高校

　第2位は、「横手高校」でした。1898年に創立された「秋田県第三尋常中学校」を前身とする共学校です。「剛健質朴」の校風のもと、「青雲の志」を抱き、「天佑自助」の精神で勉学に励める人材育成を行っています。

　同校では独自の設定科目「MDS（＝美入野 データ サイエンス）」を導入。科学的な視点と論理的な思考力を培うべく、統計学とデータサイエンスに力を入れています。2022年から順次新校舎の建築・使用が開始されている点も入学させたいと思う決め手だったかもしれません。

第1位：秋田高校

　第1位は、「秋田高校」でした。1873年に創立された「洋学校」を起源とする共学校です。「品性の陶冶」「学力の充実」「心身の錬磨」を教育目標として掲げています。また、「文武両道」「自主自律」の精神を受け継いだ生徒を多く輩出しているのも同校の特徴です。

　部活動では、全国高校ラグビーの花園へ6度の出場を果たしたラグビー部など、多くの部活動で優秀な成績を収めており、また、三大行事の運動会・秋高祭・学級対抗では、すべて生徒主体で企画立案から運営まで行われています。2023年度入試では秋田大学・東北大学を中心に、東京大学にも多くの合格者を出しており、まさに「文武両道」「自主自律」を受け継ぐ高校といえるでしょう。

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