リクルートが運営する旅行サイト「じゃらんnet」や旅行誌『じゃらん』、観光に関する調査・研究、地域振興機関である「じゃらんリサーチセンター」は、2022年度（2022年4月～2023年3月）の1年間に顕著な実績をおさめた九州ブロックの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2022」（九州ブロック）を発表しました。

　本記事では調査結果から「じゃらんnet」の取扱額が上位の宿泊施設に贈られる「じゃらん OF THE YEAR 売れた宿大賞」を受賞した宿泊施設を紹介します。

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（出典元：2022年度の1年間に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰「じゃらんアワード2022」九州ブロック発表！ | 株式会社リクルート）

「九州の売れた宿」15選

黒川温泉 旅館 こうの湯（熊本県阿蘇郡南小国町［1～10室部門 第1位］）

　1～10室部門の第1位は「黒川温泉 旅館 こうの湯」でした。熊本県阿蘇郡南小国町に位置する宿で、客室は全9室。全部屋に源泉かけ流しの客室露天風呂が付いています。

　森に囲まれた大きな露天風呂や、最深1メートル62センチの日本一深い立ち湯などを提供しており、上質かつ落ち着いた雰囲気が魅力。こだわり抜かれた地産地消の料理を提供しており、記念日のサービスなども実施しています。

別府温泉 悠彩の宿 望海（大分県別府市［51～100室部門 第1位］）

　51～100室部門の第1位は「別府温泉 悠彩の宿 望海」。大分県別府市の宿で、JR日豊本線 別府駅から徒歩約15分の位置にあります。全8タイプの客室が用意されており、選りすぐりの食材を使用したぜいたくな料理も魅力の1つです。

　人気の露天風呂付き客室「R3露天風呂付和洋室」は2023年の春にリニューアルされたばかり。宿初となるダブルサイズのシモンズ製ベッドをそなえており、窓側のソファーからは海を眺めることもできます。

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