ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、埼玉県在住者を対象に「今後発展していきそうな東京・多摩地域の市町村」というテーマでアンケートを実施しました。

　埼玉県には、東京都西部の市町村と距離が近く、密接な関係を持っている地域もあります。そんな埼玉県民に「これから発展しそう」と思われているのは、どの市町村だったのでしょうか。それでは、さっそくランキングを上位から見ていきましょう！

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調査概要

【埼玉県在住者が選ぶ】今後発展していきそうな「東京・多摩地域の市町村」ランキング

第2位：立川市

　第2位は、得票率8.8％の「立川市」でした。東京都の中央やや西よりに位置しており、多摩地域の中心的な存在にあたる立川市。立川駅には、中央線・青梅線・五日市線・南武線など多くのJR路線に加え、多摩地区を南北に結ぶ多摩モノレールなども通っており、交通の要衝になっています。住民にとって、どちらの方面へも移動しやすいのが魅力です。

　駅前には百貨店などの大型商業施設が立ち並び、飲食店が数多くあります。市の北部には玉川上水が、南部には多摩川が流れています。また立川駅から徒歩圏内には、広大な国営昭和記念公園があるほか、自然豊かなスポットが市内にたくさんあります。

第1位：八王子市

　第1位は、得票率27.9％の「八王子市」でした。東京都の西部にあり、中央自動車道や圏央道、国道20号、国道16号などの主要道路が通る市です。JR中央線、JR横浜線、JR八高線、京王線などの鉄道路線も数多く通っています。人口は約58万人、面積は186.31平方キロメートルもあり、東京都の市部としては人口・面積共に最大です。

　八王子市は、高尾山をはじめとする緑豊かな丘陵地帯に囲まれている一方で、約1600もの製造業が立地するほどの産業地帯でもあります。また、全国でも有数の学園都市であり、東京都立大学や中央大学などをはじめとする大学・短期大学・高専が21校もあります。

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