ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の会社経営者・役員・金融関係者を対象に「優秀な生徒が多いと思う埼玉県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関東地方の会社経営者・役員・金融関係者から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、埼玉県のどの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【関東の会社経営者・役員・金融関係者が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「埼玉県の私立高校」ランキング

第2位：浦和学院高校

　第2位は、得票率13.8％の「浦和学院高校」でした。

　さいたま市緑区に位置する浦和学院高等学校。その源流である明星学園浦和学院高等学校は、1978年に開校しました。「吾道一貫」を建学精神に、「克己」「仁愛」「共生」を校訓とし、「常に前向き、そこに夢と希望がある明るく開けた学園」を目標としています。

　選択制の修学旅行や各種留学制度、海外の姉妹校との交流など、国際交流にも注力。国際的な多様性に触れる機会を数多く設定しています。野球の名門としても知られていて、2013年の第85回記念選抜高校野球大会で優勝。プロ野球界にも数多くの選手を輩出しています。そのほか、面談や模試、進学イベントなど手厚い進路指導を行なっていて、生徒の現役進学率は80％以上と高い実績を誇っています。

第1位：慶應義塾志木高校

　第1位は、得票率34.5％の「慶應義塾志木高校」でした。

　志木市に位置する慶應義塾志木高等学校は、1948年に創立された「慶應義塾農業高等学校」を前身とする高等学校。慶應義塾の根本精神である「独立自尊」のもと、社会を担うリーダーを育成するため、独立自尊の精神と実学の基礎を学ぶための3年間と位置づけています。

　同学は、慶應義塾大学に連なる高大一貫教育の体系に位置づけられているため、受験にとらわれず、生徒を高めるための勉学に注力。自由闊達な校風のもと、高い専門性を持つ教員による体験型・参加型授業や少人数教育、クラブ活動などを通して、リーダーに必要な素養を育んでいます。また、卒業生は、学校長の推薦により、慶應義塾大学のいずれかの学部に進学できるようになっています。

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