ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、地元在住の60代以上を対象に「子どもを入学させたい宮城県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　宮城県在住の60代以上から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住の60代以上が選ぶ】子どもを入学させたい「宮城県の公立高校」ランキングTOP7

第2位：仙台第二高校

　第2位は、得票率34.5％の「仙台第二高校」です。1900年に宮城県第二中学校として創設された高校で、2020年には創立120周年を迎えました。仙台市青葉区に位置し、周辺には県美術館や東北大学、仙台国際センターなどがあります。

　「文武一道」の精神を心のよりどころとして、多くの生徒が勉強だけでなく部活動にも励んでいます。2023年に公開された過去3年間の大学入試合格状況を見ると、これまで東北大学を中心に東京大学や京都大学など、全国の難関国立大学に多くの生徒が合格してきました。

第1位：仙台第一高校

　第1位に輝いたのは、得票率46.4％の「仙台第一高校」です。1892年に創立された宮城県尋常中学校を前身とする高校で、2010年から男女共学となりました。

　文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定されており、2022年度から3期がスタート。科学技術や理数教育に関する研究開発を推進しています。過去4年間では東北大学をはじめとする国立大学や、有名な私立大学に多くの生徒が合格。県内有数の進学校として、高い人気を誇っています。

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