ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、富山在住の男性を対象に「子どもを入学させたい富山県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「子どもを入学させたい」と富山県に住む男性たちに支持されたのはどの富山県の公立高校だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

子どもを入学させたい「富山県の公立高校」ランキングTOP10！

第5位：砺波高校

　第5位は得票率6.4%、砺波市東幸町にある「砺波高校」でした。2023年夏には東京大学体験活動プログラム「東大生×砺波高生　自ら考える地域活性化策を実践する旅」を実施。提示された4つの課題について東大生と砺高生がチームとなって解決策を発表しました。また、8つの業種の人々を招いた職業講座も開催し、生徒の進路検討の機会を提供しています。

第4位：魚津高校

　第4位は得票率7.5%、魚津市吉島に位置する「魚津高校」でした。生徒の各々の進路に応じた授業を展開する「進路別講座制」を採用しています。また、2年生は生徒全員が「生徒希望選択研修」として「歴史文芸探訪」「キャリア研修」「英語・異文化研修」など魚津高校独自の研修を受けられます。他、図書館や記念館90、記念館100蜃窓館など、充実した学習環境を整備しています。

第3位：富山高校

　第3位は得票率21.4%、富山市太郎丸にある「富山高校」でした。富山地鉄「堀川小泉駅」「大町駅」「南富山駅」の3駅からいずれも徒歩約5分で通学できます。同校は全国初の理数科の設置や、富山県初の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」の実施、1・2年生が海外の高校生と交流する「アメリカ研修」など最先端の教育に取り組んでいる他、毎年200人前後の生徒が国公立大学に進学するなど高い進学実績も誇っています。

第2位：富山中部高校

　第2位は得票率24.1%、富山市芝園町に位置する「富山中部高校」でした。2014年から「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されており、現在は「『探究力』を向上させ、地球的視野に立ち、新しい社会を共創することができる科学技術系人材を育成する」ことを目指しています。毎年東京大学に10人以上、全国の国公立大学に約200人の合格者を輩出する進学校です。

第1位：高岡高校

　第1位は得票率26.2%、高岡市中川園町にある「高岡高校」でした。JR「越中中川駅」から徒歩約5分で行くことができます。同校内には全国的にも珍しい2つの学習室が設けられており、生徒が朝や放課後の時間を生かして自主学習できる場所を確保しています。また進路指導の一環として、1年生を対象に「職業理解講座」を実施。各分野の第一線で活躍する卒業生を講師として招き、各職業に関する具体的な内容や、働くことの意義などを学ぶ機会を提供しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！