ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、四国地方在住の40～50代を対象に「子どもを入学させたい四国地方の私立中学校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の40～50代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、四国地方のどの私立中学校（中等教育学校を含む）だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の40～50代が選ぶ】「子どもを入学させたい四国地方の私立中学校」ランキング

第2位：済美平成中等教育学校

　第2位は、得票率18.7％の「済美平成中等教育学校」でした。

　愛媛県松山市に位置する済美平成中等教育学校は、1997年創立の「済美平成中学校」を前身とする中等教育学校。6年間の中高一貫教育を行い、最初の2年間で中学3年分の学習を終えるカリキュラム設定がされています。

　英語教育にも力を入れ、ネイティブ教員による英語のみの授業や、英語でのプレゼンテーション、3年次にはマンツーマンでのオンライン英会話指導などを実施。また、研修旅行のほか、学習合宿、スポーツ大会、3年次の1年間かけての論文制作など、さまざまな学校行事やカリキュラムが実施されています。

第1位：愛光中学校

　第1位は、得票率26.5％の「愛光中学校」でした。

　愛媛県松山市に位置する愛光中学校は、1953年に創立された中学校。中高一貫のカトリック系ミッションスクールです。英数国の3教科を基礎教科と考え、英数について放課後の補習を行いフォローするほか、毎朝10分間の「朝の読書」も行われ、考える習慣を身につけます。

　進路指導では、3年生の希望者を対象に、卒業生が働く東京の大学研究室、企業、官公庁を訪問する「進路探究旅行」を実施。施設としては、さまざまな鉱物・隕石・化石・剥製・標本などを展示する「自然科学資料室」が特徴的です。

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