【関東在住者が選ぶ】信頼している「エアコンのメーカー」ランキングTOP9! 第1位は「ダイキン」【2023年最新調査結果】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住者を対象に「一番信頼しているエアコンのメーカー」というテーマでアンケートを実施しました。

 多くの関東地方在住者から「信頼している」と支持を集めたのは、どのメーカーだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2023年7月27日
調査対象関東地方在住の男女
有効回答数190票
advertisement

【関東在住者が選ぶ】信頼している「エアコンのメーカー」ランキングTOP9

画像:PIXTA
advertisement

第5位:富士通ゼネラル

出典:Amazon.co.jp

 第5位は、得票率7.9%の「富士通ゼネラル」でした。

 神奈川県川崎市高津区に本社を置く、1936年に創立された電機メーカー。エアコン「nocria」シリーズに代表される空調機事業をはじめ、情報通信システム事業や電子デバイス事業など、幅広い事業展開を行っています。1964年には窓に取り付けるタイプの「ウインド型クーラー」の生産・発売を開始。日本では少なくなりましたが、海外の地域によっては現在もウインド型が活躍しています。

 エアコンのスペル「aircon」をひっくり返した「nocria」は、これまでの常識を覆すエアコンという強い思いが込められています。カビ菌・細菌を99%以上除去する熱交換器加熱除菌機能やAI機能など、さまざまな機能が搭載されていて、「nocria」シリーズのなかでも価格や性能によってさまざまな製品を展開。また、nocriaは世界初のフィルター自動清掃機構を搭載したエアコンとして、未来技術遺産に登録されています。省エネによる地球温暖化対策への貢献や、未来を見据えた革新的な技術開発など、サステナビリティにも貢献しているメーカーです。

advertisement

第4位:三菱電機

出典:Amazon.co.jp

 第4位は、得票率8.4%の「三菱電機」でした。

 東京都千代田区に本社を置く、三菱グループの大手総合電機メーカー。発電所の発電機や送変電設備、鉄道車両用電機品や運行管理システムなどのインフラから、エアコンや冷蔵庫といった家電まで、さまざまな事業を展開しています。

 1967年には長野県の高原名を冠したエアコン「霧ヶ峰」が誕生。1968年には世界初となるラインフローファン(円柱状の回転送風機)を採用しました。当時はタイプの異なる「軽井沢」「志賀」「上高地」などの製品もありましたが、「霧ヶ峰」だけが進化を繰り返し、三菱電機を代表するエアコンとして成長し続けています。

 現在の「霧ヶ峰」シリーズは、部屋や人の温度を測る赤外線センサーの搭載、電気を帯びた水のミストで有害物質を抑制するなど、さまざまな機能がそなわっています。また、画期的な空調「エモコテック」を搭載したモデルも発売。室内にいる人の脈を計測し、独自のアルゴリズムにより人の気持ちを推定、場面にあわせた空調を実現しています。

advertisement

第3位:日立

出典:Amazon.co.jp

 第3位は、得票率10.0%の「日立」でした。

 日立製作所を中心とした企業グループで、デジタルシステム&サービスやグリーンエナジー&モビリティ、コネクティブインダストリーズやオートモーティブシステムなど幅広い分野で事業を展開。それらに関する製品の開発・製造・販売・ソリューション提供や、コンサルティングサービスなど、幅広い事業を行っています。1952年に日本初となるウインドウ型エアコンを発売。1959年には初めて白くまマークが登場し、1978年に日本で初めてマイクロコンピューター制御のエアコン「コンピューター白くまくん」が発売されました。

 現在もエアコン「白くまくん」シリーズを展開。カビを捕まえて繁殖を抑えるPremiumプラズマ空清や、熱して油汚れを剥がしたあと凍らせ、一気に溶かして洗い流す凍結洗浄機能などを搭載しています。また、国内で唯一となる自動でファンをブラッシングする「ファンお掃除ロボ」を搭載するなど、清潔さを全面に押し出した商品を販売しているメーカーです。

advertisement

第2位:パナソニック

出典:Amazon.co.jp

 第2位は、得票率20.5%の「パナソニック」でした。

 大阪府門真市に本社を置く大手総合電機メーカーで、電化製品・住宅関連機器・FA機器・情報通信機器・電子部品・車載製品の生産・販売など、幅広い事業領域を持っています。1957年に日本家屋の様式を考慮し、小型・軽量で比較的低価格の水冷式のウインド型クーラーを独自に開発。翌1958年に「ナショナル・ホームクーラー」と名付けて販売し、空調家電に参入しました。

 現在は、冷暖房や換気を行いながら、菌・ウイルス・花粉・カビなどの有害物質を抑制するナノイーX搭載のエアコン「エオリア」シリーズを中心に販売。運転後は自動でナノイーXがエアコン室内機内部のカビ菌も除菌するため、清潔さをキープできます。主要な花粉やアレル物質を抑制し、においも脱臭、さらに湿度20%アップと同等のうるおいをもたらすため、美肌や美髪効果も期待できます。

advertisement

第1位:ダイキン

出典:Amazon.co.jp

S22YTRXS-W ホワイト うるさらX [2.2kW]

173,000円(11/22 17:26時点)
Amazonの情報を掲載しています

 第1位は、得票率39.5%と支持を集めた「ダイキン」でした。

 大阪府大阪市北区に本社を置くダイキンは、1951年に日本初となるエアコンを開発して以降、冷媒開発から空調機器開発までをトータルに手掛ける、世界で唯一の空調総合メーカーです。1999年には、世界初となる加湿機能を搭載したルームエアコン「うるるとさらら」を発売。革新的なルームエアコンで、現在もフラッグシップ商品となっています。

 現在は加湿や除湿・換気がさらに強化された「うるさらX」シリーズを中心に、住まいに合わせた埋込み形のエアコンなども販売。「空気で答えを出す会社」のキャッチフレーズや、「うるるとさらら」のマスコットキャラクター「ぴちょんくん」でもおなじみで、エアコンといえばダイキンのイメージが強い人も多いのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.