リクルート進学総研は、高校生の大学選び動向を明らかにするため「進学ブランド力調査2023」を実施し、調査結果を発表しました。 全国に多くの大学がある中で、受験生たちからどのような評価を受けているのか気になるところです。

　本記事では関東エリアの高校生に大学のイメージを聞いた中で、「教育方針・カリキュラムが魅力的である」の項目が高かった大学をランキング化し紹介します。

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調査概要

（出典元：リクルート進学総研「進学ブランド力調査2023」）

【関東の高校生が選んだ】「教育方針・カリキュラムが魅力的」の項目が高かった大学ランキング！

第2位：東京大学

　第2位は「東京大学」でした。1877年に創設された国立大学です。学生の個性と学習の権利を尊重し、世界最高水準の教育・研究を維持・発展させることを目標としています。

　総合的な能力を身につける「リベラル・アーツ教育」をはじめ、文系理系の枠を超え、幅広い視野を培う「エグゼクティブ・プログラム」など、まさに学生の個性と学習の権利を尊重した教育プログラムが用意されています。イギリスの高等教育専門誌『Times Higher Education』が発表した「THE世界大学ランキング2023」では総合39位、イギリスの大学評価機関が公表した「QS世界大学ランキング2024」では総合28位にランクインしました。

第1位：早稲田大学

　 第1位は「早稲田大学」でした。1882年に大隈重信によって創立された「東京専門学校」を起源とする私立大学で、1902年に大学が設置されました。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を建学の理念として掲げ、慶応義塾大学とともに私立大学の最高峰である「私学の雄」として知られています。

　早稲田大学には、自由と多様性を重んじる伝統があり、それを実現するためのカリキュラムやサポートを用意。さらに、公認サークルは約500にも及び、多様な経験と刺激を得られることも魅力的です。

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