ねとらぼ調査隊では、7月6日から7月13日までの間、「関東甲信越地方でご当地グルメがおいしいと思うのはどこ？」というアンケートを実施していました。

　日本各地に存在するご当地グルメ。その土地ならではの特産品や伝統的な調理方法が使われているものが多いため、旅行する時にご当地グルメが楽しみという人も多いのではないでしょうか。

　今回の投票では、関東甲信越地方の9都県を選択肢に用意したところ、計356票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます。それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：長野県

　第2位は「長野県」です。得票率は17.4％でした。

　長野県のご当地グルメといえば、そば粉のおいしい「信州そば」。信州そばにはさまざまな種類があり、つゆに味噌、大根汁、くるみだれを使うもの、薬味に、わさび、辛味だいこんを用いるものなど、地域色豊か。その中で有名なのは、県北西部の戸隠山のふもとで作られる「戸隠そば」で、日本三大そばの1つに数えられています。

　また、野菜やあんこなどの具材を、小麦粉やそば粉の生地で包み焼きした「おやき」も長野県を代表するグルメ。そのほか、鶏肉をニンニクしょうゆだれにつけて焼き上げた「山賊焼き」など、さまざまなご当地食があります。

第1位：栃木県

　第1位は「栃木県」です。得票率は26.7％でした。

　栃木のご当地グルメで有名なのは、宇都宮市名物の「宇都宮餃子」。焼き餃子、揚げ餃子、水餃子のそれぞれがあるうえ、お店により、つけだれやはねの大きさ、皮の厚さなどが違い、さまざま楽しめます。

　また、県南部の佐野市もグルメが豊富。青竹で打った縮れ麺とあっさりしょうゆスープの「佐野らーめん」や、蒸したじゃがいもに衣をつけて串焼きにした「いもフライ」などがあります。さらに、栃木といえば、黒毛和牛の1種で肉のうまみや風味を味わえる「とちぎ和牛」も有名です。

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