ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、神奈川在住者を対象に「子どもを入学させたい東京都の私立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　神奈川在住者から「子どもを入学させたい」と最も多くの支持を集めたのは、どの学校だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

【神奈川在住者が選ぶ】子どもを入学させたい「東京都の私立高校」ランキングTOP22！

第5位：早稲田実業学校高等部

　第5位は「早稲田実業学校高等部」でした。国分寺市にある早稲田大学の系属高校で、初等部・中等部から大学へとつながる一貫教育を行っています。「総合的な探究の時間」を中心に独自の教育課程を編成しており、2期制・週6日制を採用しています。

第4位：慶應義塾女子高校

　第4位は「慶應義塾女子高校」でした。港区にある私立高校で、JR線「田町駅」および地下鉄線「三田駅」「白金高輪駅」から徒歩でアクセス可能。慶應義塾女子高校と連携している慶應義塾は、1858年に福澤諭吉によって創設された蘭学塾を起源としています。福澤諭吉が説いた「独立自尊」の精神の下、「自分を大切にし、他人の立場と意見を尊重し、自分を愛する気持ちで隣人を愛する人となるよう、知性を磨き情操を育てる」ことを目指しています。

第3位：早稲田大学高等学院

　第3位は「早稲田大学高等学院」でした。練馬区にある早稲田大学付属の私立高校で、西武線「上石神井駅」からアクセスが可能です。同校では中学部からの一貫教育を行っており、多くの生徒が早稲田大学へ進学します。2年次からは文理を意識した科目選択ができ、3年次からは「大学準備講座」を履修することができます。

第2位：青山学院高等部

　第2位は「青山学院高等部」でした。渋谷区にある私立高校で、幼稚園から大学・大学院まで同じ青山キャンパスで一貫教育を行っており、青山学院の伝統を受け継ぐキリスト教教育を土台としています。また、「価値観の多様性（diversity）の共有」を目指す国際交流においては、多様な価値観と豊かな国際性を身に付けた生徒の育成に注力しています。

第1位：開成高校

　第1位は「開成高校」でした。荒川区にある私立高校で、東京大学に毎年多数の合格者を輩出している進学校として知られています。教育方針としては生徒の個性や自主性を重視しており、「尖った個性をのばし、多様性を深く理解し、グローバルに活躍・信頼されるたくましい大人をめざしてほしい」と掲げています。生徒が主体となって企画・運営を行う学校行事や、生徒会、部活動なども盛んで、さまざまな機会を通してチームワークやリーダーシップを学んでいます。

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