ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、地元在住40～50代を対象に「優秀な生徒が多いと思う石川県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　石川県に住む40～50代から「優秀な生徒が多い」と思われていたのは、どの高校だったのでしょうか。それではランキングを上位から見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住40～50代が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「石川県の公立高校」ランキング

第2位：金沢大学附属高校

　第2位は、得票率37.7%の「金沢大学附属高校」です。1947年に開校した伝統ある高校で、自主自律を校訓とし、グローバルに活躍できる異才の育成を目指しています。自主性に任せた校風が魅力で、夏は服装が自由化されているのも特徴。

　そんな金沢大学附属高校は、文部科学省から「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」「ワールドワイドラーニング（WWL）」に指定された実績がある名門校で、教科横断的な授業と授業力の強化を実践。卒業生は、全国の国公立大学をはじめ、難関私大に多数合格しています。

第1位：金沢泉丘高校

　第1位を獲得したのは、得票率38.3%の「金沢泉丘高校」でした。1893年に創立された高校で、全日制課程には普通科と理数科を設置。勉強だけでなく部活動や生徒会活動も盛んで、さまざまな部活動が全国大会に出場し、文武両道に励んでいる点も特徴です。

　文部科学省から「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定された実績があり、その経験を基に国際的に活躍する科学技術系人材育成を目指しています。

　大学入試においては、金沢大学を中心に、東京大学、京都大学、東北大学など全国の難関国公立大学に多くの生徒が合格。県内有数の進学校として、優秀な生徒が多いことで知られています。

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