【地元の60代以上が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「静岡県の公立高校」ランキングTOP12! 第1位は「静岡高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、静岡県在住の60代以上を対象に「優秀な生徒が多いと思う静岡県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の60代以上から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年6月29日
調査対象静岡県在住の60代以上の男女
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【地元の60代以上が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「静岡県の公立高校」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:富士高校

画像:静岡県立富士高等学校

 第5位は、得票率9.6%の「富士高校」でした。

 富士市に位置する静岡県立富士高等学校は、1923年に開校された「静岡県立富士中学校」を前身とする県立の高等学校。「克己心身を練れ 勤勉実力を養え 至誠事に当れ」を校訓に、「社会の発展に寄与するために、主体的に学び続ける人材を育てる」ことを目指しています。

 卒業までに身に付けたい8つの資質や能力(視野の広さ・主体性・行動力・論理的思考力・協働性・協調性・柔軟性・傾聴力)を「富士高エイト」と呼び、さまざまな教育活動を行っています。多様化する社会を生き抜くために必要とされる資質・能力を養うことを目的とし、探究活動を展開。また、文武両道の校風のもと、生徒は部活動にも全力で取り組んでいます。

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第3位:韮山高校

画像:韮山高校

 第3位は得票率12.3%で2校が並びました。その1つは「韮山高校」です。

 伊豆の国市に位置する静岡県立韮山高等学校は、1873年に創立された「足柄県韮山市庁下の仮研究所」を前身とする県立の高等学校。「自由闊達」「文武両道」の校風のもと、「忍」を校訓に掲げています。高い志と優れた知性、健やかな心身を育み、将来の国家・社会を担うリーダーとして人類の発展に貢献し、国際社会で活躍する人材の育成を目的としています。

 文武両道の校風のもと、生徒は部活動にも全力で取り組んでいますが、完全下校時間を19時30分とし、週1日・年間100日以上の完全休養日を確保するルールを定め学習時間の確保を行っています。進学校として知られていて、2023年度入試では静岡大学・東北大学・金沢大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。

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第3位:沼津東高校

画像:静岡県立沼津東高等学校

 同率で「沼津東高校」も第3位にランクイン。

 沼津市に位置する静岡県立沼津東高等学校は、1901年に創立された「静岡県沼津中学校」を前身とする県立の高等学校。自治の精神を重んじて、生徒の主体的な学びを支援し、高い志の実現と社会の発展のために率先して行動できる人材の育成を目的としています。

 単位制を採用していて、生徒の希望進路に合わせた柔軟なカリキュラムを展開。普通科・理数科ともに卒業条件として90単位以上の習得が必要となっています。また、少人数教育や留学制度なども実施していて、2023年度入試では静岡大学・東北大学・北海道大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。

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第2位:浜松北高校

画像:静岡県立浜松北高等学校

 第2位は、得票率13.7%の「浜松北高校」でした。

 浜松市中区に位置する静岡県立浜松北高等学校は、1894年に創立された「静岡県尋常中学校浜松分校」を前身とする県立の高等学校。「自主独立」の精神のもと、授業や学校行事・部活動・キャリア教育や異文化理解教育などの全教育活動を通して、広く世界的視野に立って人類の発展に貢献し得る「逞しい人材」の育成を目的としています。

 普通科と国際化が設置されていて、国際化では専門科目を中心に、少人数制の授業やグループ活動を通じて、豊かなコミニュケーション能力が身につくようにプログラムされています。また、県内トップクラスの進学校としても知られていて、2023年度入試では名古屋大学・静岡大学・北海道大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。

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第1位:静岡高校

画像:静岡県立静岡高等学校

 第1位は、得票率35.6%と票を集めた「静岡高校」でした。

 静岡市葵区に位置する静岡県立静岡高等学校は、1878年に静岡師範学校内に創立された「中学課」を前身とする県立の高等学校。「卬高(高きを仰ぐ)」を校訓に、「われわれは勉学を本分とする」「われわれは人に迷惑をかけない」「われわれは自主的に行動する」を実践目標に掲げ、各地で活躍する多くの人材を輩出してきました。主体的に勉学に励み、何事にも探究心をもって課題解決を図る学習を通して、将来、国内外のさまざまな分野で活躍するグローバルリーダーの育成を目的としています。

 65分の5限授業に加え、土曜日3限の授業を年間17日実施。平日は15時5分の授業終了を基本としていて、部活動や学習など個人の自主的活動の時間を確保しています。静岡県教育委員会が実施する「オンリーワン・ハイスクール」事業の「イノベーション・ハイスクール」に指定されていて、医療人材の育成をはじめとする有為な人材の育成にも挑戦。また、野球部が公立高校最多の甲子園大会41回出場を誇るなど、部活動にも力を入れています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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