ドライブ中に安心して休憩できるように全国各地に設置されている「道の駅」。駐車場やトイレといった休憩機能以外に、レストランやホテル、アスレチックなどを備えたところも多く、観光スポットのような役割も果たしています。

　今回はそんな道の駅をテーマに、「富山県で好きな道の駅は？」というアンケートを実施します。さまざまな施設を備えた道の駅があるなかで、特に好きな道の駅を教えてください。まずは編集部がピックアップした3つの道の駅を紹介します。

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氷見（氷見市）

　道の駅「氷見（ひみ）」は富山県氷見市にある道の駅で、「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」とも呼ばれています。氷見漁港の守り神として信仰される小さな島「唐島」を眺望できる、美しい海岸沿いのロケーションが魅力です。

　建物は漁師の作業小屋をイメージしたものになっており、中には氷見市の特産品を味わえる飲食店やお土産を購入できる店舗がずらりと並んでいます。氷見市は寒ブリが有名なこともあって、おいしい海の幸を楽しむのにぴったりな道の駅です。

雨晴（高岡市）

　道の駅「雨晴（あまはらし）」は富山県高岡市にあります。道の駅目の前にある雨晴海岸は、万葉集の一節にも登場する歴史ある景勝地として知られ、岩礁の多い美しい海岸の景色が広がっています。

　施設内には広々とした展望デッキが設けられており、天気の良い日には3,000メートル級の立山連峰を富山湾越しに眺望できるそう。雨晴海岸の迫力ある景色を楽しみたい人におすすめの道の駅です。

KOKOくろべ（黒部市）

　「KOKOくろべ」は富山県黒部市にある道の駅で、北陸自動車道黒部ICからのアクセスが便利です。駅の名称は公募によって選定されたもので、「ここから黒部が発展してほしい」「ここは黒部」といった想いが込められています。

　施設内にはキッズフロアやプレイエリア、水辺エリアなどの遊び場が複数設けられているほか、道の駅の北側には黒部市総合公園があります。屋内＆屋外の遊び場が豊富なことから、小さいお子さんがいるファミリーにぴったりです。

富山県で好きな道の駅は？

　3つの道の駅を紹介しましたが、富山県にはまだまだ魅力的な道の駅が存在します。実際に行ったことのある人は好きな道の駅に、いずれも行ったことのない人は行ってみたい道の駅にご投票ください！

参考

• 道の駅リスト（北陸「道の駅」）
• ご案内（ひみ番屋街）
• 唐島（とやま観光ナビ）
• アクセス（道の駅雨晴）
• 施設紹介（道の駅雨晴）
• アクセス（KOKOくろべ）
• フロアマップ（KOKOくろべ）