日本の各地方自治体が管理・運営している「道の駅」は、国道や都道府県道に沿った場所に設置されています。そのエリアに関する観光情報センターやレストラン、地元の特産品を販売する店舗などの様々な施設が集まっているのが大きな魅力で、ドライブの休憩として利用する人も多いのではないでしょうか。

　そこで今回、ねとらぼ調査隊では「福井県で好きな道の駅は？」というテーマで人気投票を実施します。ここでは、代表的な道の駅をピックアップしました。お気に入りの場所があれば、ぜひ投票をよろしくお願いします。

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恐竜渓谷かつやま（勝山市）

　「恐竜渓谷かつやま」は、勝山市荒土町松ヶ崎に位置する道の駅で、勝山丸岡線沿いにあります。休憩コーナーやお土産コーナーに加えて、屋外にはイベントスペースが用意されているのが大きな特徴。キッチンカーや自前のテントなど、さまざまな方法で出店することができます。

　カフェレストラン「九頭竜テラス」では、若狭牛メンチカツバーガーや奥越産里芋のコロッケバーガーなど、地元の食材がふんだんに使われたメニューを味わえます。奥越前の自然を眺めながら食べられるため、旅の休憩にも最適。ショップには、オリジナルグッズや恐竜王国福井を象徴する恐竜グッズなどが充実しています。

越前おおの荒島の郷（大野市）

　「越前おおの荒島の郷」は、大野市蕨生に位置する道の駅で、国道158号沿いにあります。大きな特徴は、大野市「道の駅産直の会」が作った新鮮野菜などを販売するコーナー「荒島マルシェ」です。道の駅の醍醐味である、地元食材・加工品の豊富なラインナップが楽しめます。

　北信越最大規模を誇るアウトドア宿泊施設「RVパーク」（車専用）も、ここならではの設備で車中泊も快適に過ごせます。日本百名山「荒島岳」の景色や、綺麗な星空を楽しめるようになっています。

南えちぜん山海里（南越前町）

　「南えちぜん山海里」は、南越前町牧谷に位置する道の駅で、一般県道中小屋武生線沿いにあります。地元の新鮮な野菜や惣菜、県内のセレクト品などの商品が並ぶ「MARKET ME」や、地元産の手打ちそば・海鮮・ステーキ・本格イタリアンなどが楽しめる「FOOD HALL ME」が人気です。

　ガラス面を登る「ミニボルダリングコーナー」や隣接する「さんかいりパーク」など、子どもが楽しめるスポットが揃っているのも大きな魅力。北陸自動車道「南条サービスエリア」に隣接しているため、休憩だけでなく、ファミリーで一日中楽しめるスポットになっています。

福井県で好きな道の駅は？

　ここまで代表的な道の駅を紹介してきましたが、福井県には他にも魅力的な場所が多くあります。「この道の駅が好き！」という人は、ぜひ投票してください。皆様からの投票をお待ちしています。

参考

• 福井県の「道の駅」の紹介（福井県）
• 道の駅 恐竜渓谷かつやま（勝山観光ナビ）
• 道の駅「越前おおの 荒島の郷」（道の駅「越前おおの 荒島の郷」）
• 道の駅 南えちぜん山海里（南えちぜん山海里）