ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、山口県在住の60代を対象に「優秀な生徒が多いと思う山口県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の60代から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【地元の60代が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「山口県の公立高校」ランキング

第2位：下関西高校

　第2位は、得票率24.4%の「下関西高校」でした。前身となる下関中学校の時代から「天下第一の関中たれ」という願いと、「中等教育は人生第一の難関、これを克服せよ」という意味を含む「天下第一関」を校是に掲げています。

　カリキュラムでは体験的・問題解決的な学習を推進。2018年からは文部科学省から「SSH（スーパーサイエンスハイスクール）」の指定を受け、科学技術教育の強化に取り組んでいることも特徴です。

　進路については、学生をサポートする「進路指導部」を設置。また、難関大学など大学の関連情報を発信する「進路だより」を定期的に提供しています。

第1位：山口高校

　第1位に輝いたのは「山口高校」で、得票率は42.3％と圧倒的な支持を得ています。山口高校は創立150周年を迎えた、長い歴史と伝統を持つ高校です。校訓「至誠剛健」に基づき、知・徳・体のバランスを取りながら、心身ともに健全な生徒を育てることに注力しています。

　また同校は、教科別や志望大学別の課外授業、進路面談、大学別入試の添削指導など、生徒の進学支援にも力を入れています。このような徹底したサポート体制が、山口高校の大きな強みです。さらに、2025年には新しい学科の設置を予定し、教育環境のさらなる充実が見込まれます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！