美しいと思う「福島県の地名」ランキングTOP28! 第1位は「会津若松市」【2023年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では2023年7月7日から7月14日にかけて「福島の美しいと思う地名は?」というアンケートを実施していました。

 東北地方に位置し、北海道、岩手県に次いで全国3位の面積を誇る福島県。県内は、縦に走る阿武隈高地と奥羽山脈によって、西から会津・中通り・浜通りの3地域に分けられ、気候がそれぞれ異なるのが特徴です。

 今回の投票では計504票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます! さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年7月7日 ~ 7月14日
有効回答数 504票
質問福島の美しいと思う地名は?
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第2位:田村郡三春町

 第2位は「田村郡三春町」です。得票率は10.7%でした。

 三春町は福島県のほぼ中央に位置する街。街のほとんどが標高300メートルから500メートルの丘陵地になっており、緑豊かな山並みが続きます。戦国武将の田村氏が城を築いたことから城下町として発展し、風情ある街並みが残るのが特徴です。

 「三春」の地名は、梅、桃、桜の3つの花が同時に咲き3つの春がくる、というのが由来だそうです。町内には日本三大桜である「三春滝桜」を含む約1万本もの桜があり、春には多くの観光客が訪れます。

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第1位:会津若松市

 第1位は「会津若松市」です。得票率は13.1%でした。

 福島県西部に位置する会津若松市は、猪苗代湖や磐梯山などの自然景観に恵まれた美しい街です。城下町として栄えた会津は、江戸時代末期に歴史の転換点となる戊辰戦争の舞台となった地です。再建されて残る名城「鶴ヶ城」や、新選組の斎藤一が眠る「阿弥陀寺」、復元された名門藩校である「會津藩校日新館」など、幕末の面影を伝えるさまざまなスポットがあります。

 「会津」は、『古事記』によると、古くは「相津」と表記されていたとのこと。大毘古命(おおひこのみこと)と建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)が出会った場所を「相津」といい、それが地名として定着したと考えられています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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