ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元在住の60代以上を対象に「一番ネームバリューが強いと思う茨城県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「一番ネームバリューが強いと思う」と地元在住の60代以上の多くに支持されたのは茨城県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【地元在住の60代以上が選ぶ】一番ネームバリューが強いと思う「茨城県の公立高校」ランキングTOP11！

第2位：土浦第一高校

　第2位は「土浦第一高校」でした。1878年に設置された茨城師範学校土浦分校を起源とする学校で、1948年に現在の校名となりました。2017年に創立120周年を迎えた伝統ある学校です。

　そんな土浦第一高校は、校訓を｢自主・協同・責任｣としており、「周りの人達から尊敬され、自ら誇りをもって生きることのできる『人間一流』」の人材を育成することを目指しています。また、2014年度から2018年度にかけては「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」の指定を受けており、「世界の仕組みを理解し、課題を見つけ、他者の立場を尊重し、解決に導く決断ができる」ようなグローバルリーダーを生み出すべく、活動を進めていました。

第1位：水戸第一高校

　第1位は「水戸第一高校」でした。1878年に創設された茨城師範学校を源流とする学校で、1948年に現在の校名になりました。2023年で創立145周年を迎えた、長い歴史を誇る学校です。

　卒業生は3万9000人を超えており、国内外のさまざまな分野で活躍しています。また、常に教育改革に取り組んでおり、近年では単位制の導入や、多様な選択科目・少人数講座の開設などの他、60分6時間授業の採用、医学コースの設置などを行っています。

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