ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東の30代を対象に「子どもを入学させたい栃木県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「子どもを入学させたい」と関東地方に住む30代から支持されたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

子どもを入学させたい「栃木県の公立高校」ランキング

第2位：栃木高校

　第2位は得票率15.6%の「栃木高校」でした。栃木高校は、栃木市入舟町に位置する男子校。栃木駅から徒歩約25分、新栃木駅から徒歩約20分の距離にあります。

　「発展し続ける伝統進学校」を合言葉に、時代を切り拓くリーダーを育成することを目標に掲げる栃木高校。2012年度から文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受け、「栃高探究スタイルで栃木から世界へ―新たな価値を創出し国際社会に貢献する科学技術人材の育成―」を研究開発課題としています。

　また、3年間を見通した継続的な進路指導を行っており、東北大学、宇都宮大学、新潟大学といった国立大学や難関私立大学への合格者を輩出する進学校です。

第1位：宇都宮高校

　第1位は得票率28.9%の「宇都宮高校」でした。宇都宮市滝の原に位置し、JR「鶴田駅」から徒歩約10分、東武鉄道「南宇都宮駅」から徒歩約15分でアクセス可能。近隣にバス停「宇高校前」があるので、バスでの通学も便利です。

　宇都宮高校は、1879年に「栃木中学校」として創立された140年以上の歴史を持つ男子校。同校の旧本館は1893年に建てられた栃木県最古の学校建築物として、国の有形文化財に登録されています。

　2022年度から、進学型単位制へと制度を変更。「全教科主義」「学業プラスワン」を教育方針に全ての教科に全力を尽くし、生徒の興味関心や科目の習熟度に合わせて、より深く楽しい学びにつなげています。また、東京大学をはじめとする難関大学受験にも対応する少人数制の講座も実施しています。

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