【地元在住の60代以上が選ぶ】子どもを入学させたい「三重県の公立高校」ランキングTOP10! 第1位は「四日市高校」【2023年最新調査結果】
ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、地元在住の60代以上を対象に「子どもを入学させたい三重県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
三重県の60代以上から「子どもを入学させたい」と支持されたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2023年7月14日 |
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調査対象 | 三重県在住の60代以上 |
【地元在住の60代以上が選ぶ】子どもを入学させたい「三重県の公立高校」ランキング
第5位:桑名高校
第5位は、得票率10.5%の「桑名高校」です。1910年に開校した「桑名郡立高等女学校」などを母体とする高校で、普通科と理数科の他、衛生看護科・看護専攻科を設置。県内唯一の衛生看護科では5年一貫教育により看護師を目指せるため、県内各地から生徒が集っています。
また、理数科では、難関国公立大・難関私立大を目指す独自カリキュラムを実践。「スーパーサイエンスハイスクール」の指定も受けているため、魅力的な実習や研究を提供しています。他、過去5年間の進路実績では、多くの生徒が三重大学など難関大学に合格しています。
第4位:上野高校
第4位にランクインしたのは、得票率11.8%の「上野高校」でした。1899年に開校した「三重県第三尋常中学校」を前身とする高校で、「自彊不息(じきょうふそく)」を校訓に掲げています。
上野高校は普通科と理数科を設置しており、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受けています。理数科では最新の研究と設備を持つ大学と連携して、さまざまなカリキュラムを実践。また、2023年度の進路実績においては三重大学をはじめとする国公立大学、また有名私立大学への合格者も多く輩出しています。
第2位:津高校
第2位は「津高校」。得票率は14.5%です。1880年に藩校「有造館」の敷地に開校した「津中学校」を前身とする高校で、長い歴史を誇る伝統校として有名です。創立以来「自主・自律」を校訓として重視しています。
学習活動では2学期制で65分授業を採用しており、ICT機器を効果的に活用した授業が各教科で展開されています。また、卒業生は三重大学をはじめ、京都大学、名古屋大学といった難関国立大学にも合格しており、優秀な生徒が多いことで知られています。
第2位:伊勢高校
同じく2位には「伊勢高校」がランクイン。1956年に創立された高校で、「自主自律の精神で文武両道を目指す」教育活動を実践しています。また、2014年から文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されており、過去には「科学の甲子園全国大会」で優勝、日本学生科学賞で内閣総理大臣賞を受賞するなどの実績があります。
普通科の他、東京大学や京都大学、医学部など難関大学・学部に進学する生徒が多い「国際科学コース」も設置。きめ細かな指導が行われており、授業では深い内容まで踏み込んだ学習が可能です。
第1位:四日市高校
第1位を獲得したのは、得票率25%の「四日市高校」でした。1899年に開校した「三重県第二中学校」などが母体となる高校で、「理数教育」「クローバル教育」を教育の柱としています。
県内有数の進学校として知られており、「スーパーグローバルハイスクール」「スーパーサイエンスハイスクール」の指定校として国際科学技術人材の育成プログラム開発などを実践。また、定期試験前後には「土曜学習会」を開くなど、生徒に応じた学習支援が充実しています。進路実績も高く、2023年の卒業生は三重大学、名古屋大学を中心に、京都大学や東京大学にも合格しています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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