日本全国で、単なる休憩場所ではなく特産品や観光情報を提供している道の駅。九州地方西部で、玄界灘や日本海に面する長崎県にも、たくさんの道の駅があります。複雑な海岸線やたくさんの島などをドライブしながら、休憩しやすいのが魅力です。特定の道の駅を目的に、長崎県を訪れたことがある人も多いのではないでしょうか。

　そこで今回ねとらぼ調査隊では「あなたが長崎県で好きな道の駅は？」というアンケートを実施します。お気に入りの道の駅にぜひ投票してください！　まずは長崎県にある3つの道の駅を紹介していきます。

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夕陽が丘そとめ（長崎市）

　「夕陽が丘そとめ」は、長崎市に唯一設置された道の駅です。雄大な角力灘を見下ろすようにして建っており、美しい夕陽が眺められるスポットとしても人気。晴れた日には、遠くにある五島列島まで見渡せることもありますよ。

　また、施設内には、角力灘を一望できる位置にレストランがあります。おいしい食事を味わいながら眺める海の景色は格別。忘れられないひとときとなるはずです。メニューにもこだわっており、特産品の西海豚やド・ロさまそうめんなど、地元の食材をたっぷりと使用しています。

松浦海のふるさと館（松浦市）

　「松浦海のふるさと館」は松浦市の国道204号沿いにある道の駅。名前のとおり海に面し、海岸沿いのドライブ中に立ち寄るにはうってつけです。松浦市はアジやサバの水揚げ、とらふぐや黒マグロの養殖で知られています。販売されている海産物の加工品は、お土産にも喜ばれるでしょう。

　施設内のレストランでは、松浦市の海で育った海産物を味わうことができます。ランチは海産物以外の食材も地元のものにこだわっています。とくに、新鮮なブリを使ったぶり丼は絶品です。

鷹ら島（松浦市）

　「鷹ら島」は、松浦市の鷹島にある道の駅です。佐賀県と鷹島を結ぶ鷹島肥前大橋のたもとにあり、佐賀県内から車でアクセスできます。美しい海に囲まれたロケーションと、おいしい地元海産物を満喫するにはうってつけの道の駅です。島で水揚げされた本まぐろをはじめ、一部の商品は通信販売も行われており、全国でそのおいしさを味わうことができます。

　土地の特色を活かしたイベントとして、月に2回のマグロ解体ショーが開催されています。スタッフの手で次々と解体される様子はまさに圧巻です。試食でそのおいしさを味わうこともできますよ。

長崎県で好きな道の駅は？

ここまで、長崎県にある道の駅を3つ紹介しました。このほかにも、その土地の特色を活かして話題となっている道の駅が、長崎県のあちこちにあります。おいしいご当地グルメが食べられたり、ユニークな特産品を提供していたりして、道の駅を訪れたことが思い出となっている人も多いはず。あなたが好きな道の駅はどこでしょうか？　好きな理由などのコメントもお待ちしています。それでは投票よろしく願いします！

参考

• トップページ（道の駅 夕陽が丘そとめ｜長崎市）
• レストラン（道の駅 夕陽が丘そとめ｜長崎市）
• トップページ（道の駅松浦海のふるさと館）
• 松浦物産 道の駅松浦海のふるさと館（松浦市の観光情報サイト「松恋」）
• 道の駅 松浦海のふるさと館（九州の道の駅）
• 道の駅 鷹ら島（松浦市の観光情報サイト「松恋」）
• トップページ（道の駅鷹ら島オンラインストア）