【京急線】「駅別1日平均乗降人員」ランキングTOP30! 第1位は「横浜」【2021年度調査結果】
京浜急行電鉄では、公式サイトで「駅別1日平均乗降人員」を公開しています。これは、京急線の各駅について、1日あたりの平均乗降人員を調査したものです。
今回はそのデータをもとに、「1日の平均乗降人員が多い京急線の駅」のランキングを紹介します。なお、泉岳寺駅は都営線乗り入れの旅客を含むため、ランキングから除外されています。京急線の駅のうち、乗降人員が多い駅はどの駅だったのでしょうか。早速見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2021年度 |
---|---|
調査対象 | 京急本線 |
(出典元:会社概要 | 企業情報 | 京浜急行電鉄(KEIKYU))
【京急線】「駅別1日平均乗降人員」ランキング
第2位:品川(17万9970人)
第2位は「品川」で、1日の平均乗降人員は17万9970人でした。普通列車からエアポート快特まで、通過するすべての電車が停車する駅で、JR各線や東海道新幹線にも乗り換えが可能です。
羽田空港へのアクセスが良好な上、今後リニア中央新幹線の始発駅となる予定などから、品川駅周辺では新たなまちづくりが行われています。中でも、品川駅西口地区における再開発が加速し始めており、都市としての成長が期待されています。
第1位:横浜(24万7234人)
第1位は「横浜」で、1日の平均乗降人員は24万7234人でした。JRや私鉄、横浜市営地下鉄など多くの路線が乗り入れているターミナル駅で、京急本線ではエアポート快特を除く全ての列車が停車します。
横浜市に本社を置く京浜急行電鉄は、2019年に横浜駅近くに「京急グループ本社」ビルを建設しました。ビル内には「京急ミュージアム」もあり、京急の歴史やジオラマ、さらに鉄道シミュレーション(要予約)を楽しめます。
横浜駅周辺は2023年現在も再開発が進められており、横浜駅と「みなとみらい21」地区をつなぐ歩行者専用デッキ「はまみらいウォーク」など、おしゃれな建造物が多いのも横浜エリアの特徴です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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